好きとか楽しいで儲かればいいけどね

2021年03月17日
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株式投資
わたしのブログを読んで、貧乏人をバカにしているとか、サラリーマンをバカにしているって機嫌が悪くなる人がけっこういるみたいなんですね。でもそういう人がわたしほどの貧乏も知らないし、たぶんサラリーマンとしての修羅場もわたしのほうがわきまえている、てコントラストが書いていて面白いわけです。わたしのブログを読んで一緒に笑えるくらいになってくださいってことです。自分を笑ってしまうというのも一興です。ちなみに本当の貧乏の話って笑い話になるってご存知ですか? 普通の人が聞いたら信じられないわけです。子どもの時わたしの前歯が差し歯だけど折れた、親父に言ったら接着剤でくっつけろと言われたとか、そんで親父は育ち盛りの子どもに歯は強く噛むなって教えるんです。それとかメガネが割れてレンズを買えないから右のレンズを左に入れろとか、まあそんな話ここでずいぶんと書いたし、プライベートで話してもみんな大笑いです。笑えるくらいに悲しい貧乏ってことです。

わたしはサラリーマンは楽しくやりましょうってここで書いてます。給料貰えばそれでいいじゃ済まないと思ってます。なぜならサラリーマンというのは時間をやたら使うわけです。人生の何分の一かを使うわけですから、自分の時間の質を考えないといけないわけです。毎日楽しいそれを積み上げれば人生楽しいってことですし、毎日辛くて苦しいならそれはそういう人生になってしまいます。株のブログとか読んでいると、あまりハッピーなサラリーマンって出てこないんですね。わたしみたいな人まず見ない。仕事で、楽しいとか楽しかったって話より、なんか納得がいかんとか許せんとかいわゆるネガティブな感情を発する人が多い気がします。そういう人が言うわけです。株は楽しくやりたいとか、好きこそ上達の秘訣だとか、どういう理屈なのかなってわたしなんか首をかしげるわけです。それは専業で朝から晩まで相場を張っているならそれは仕事だから楽しくやりましょうでいいんだけど、多くの人は本業があって株もやるわけでしょう。まず本業を楽しくやらないとハッピーになれないんじゃないでしょうか? それから本業も好きにならないと。

わたしの個人的に知っている人を見渡しますとね、株が好きな人ってけっこういますね。そういう人を集めて傾向として何が言えるかと考えてみると、まあ言えるのは、好きな人ほど負ける額が大きいって傾向はあります。好きな人が勝っているという傾向は見えません。好きなのは自由なんだけど、そこは好きと勝つの要素をよく切り分けて、真面目にやったほうがいいんじゃないしらって思います。株はほとんどのサラリーマンの仕事より難易度高いです。株で儲けるってことは結果を残すってことですから、スポーツで言うなら表彰台に上がるレベルのわけです。好きとか楽しいだけではすむわけがない。まあ大した結果もでないけど、せめて小遣い稼ぎでやりたいって人もいるとは思います。そういう人はサラリーマンでも結果が残せなかった人かもしれません。まあそれでもいいのです。自分の人生だし、好きにやればいいわけですけど、それで世の中わかった気になって人に講釈するなら、それは老害だろうってわたしは思います。自分にとってはそうだったという話でしかないわけです。わたしがこのブログで書いていることは、わたしはこう生きた、生きているっていうだけの話です。むしろ真似するなって言います。あくまでもわたしの話ということです。ましてや真理とか正論を語る気などさらさらないです。



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