サボリーマン生活は30年ほどだった
2021年03月08日

毎週お会いする由美かおる先生
わたしも20年以上だから古い生徒です
わたしの元気と西野塾は関係あります
一生続けると思います
年金の受給の記録を見るとわたしのいわゆるサラリーマン生活は30年ちょっとである。2年遅く就職して定年より6年早く自己都合退職。わたしの同級生で大卒だと再雇用も含めて40年以上働く人が多いと思うし高卒だったら50年近くになる人もいるんでしょう。わたしなんかは30年ほど勤めて今の生活がある。まったく株のおかげです。よくリタイアしてもすぐに健康寿命を迎えて老後を満喫できる期間は短いなんて話を聞くけど、わたしの同世代でさえそれも怪しくなってきて、いずれ健康でなくても働かざるを得ない時代、つまり健康寿命<労働寿命の社会になるのも目に見えている。もっともそれが嫌なら株で儲けろという話もならない。誰でも儲かるみたいな宣伝文句も巷にあふれているので、退職金を溶かす人間が後を立たない。
ところで年金受給のお知らせが年金機構から届いたがずいぶんと少ない。思っている金額の半分以下。どうしてかなと記憶をたどるとたしかわたしの場合は厚生年金基金に加入していた時期が長くあって、その分は確か他から給付されると思い出した。企業年金連合会である。そちらに問い合わせるとわたしの記録が出てきて一安心。だいたい世間相場なみに出るようだ。ただ私の場合は働いていた期間が短いのでかなり減額されてる。多少給料が良かったせいで増額もあってまあまあ世間なみに受給なんだと思う。一応夫婦で暮らしていける程度の公的年金がでる。4年後から出るかみさんの分で余裕で暮らせると思われる。だいたいそれほどお金の使いみちがない。借金もないし、欲しいものはなんでも持っているし、旅行と遊びはたぶん同世代の数倍やってきているので、今更どこそこと強くも思わない。(まあ行くけど)なにせそんな働かなかったまさにさぼリーマンでした。
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