過去をどう見るかでポジティブかどうか決まるのです
2021年03月07日

那須の冷蔵庫を買いました!今まではこの半分くらいのホテルに置いてあるような冷蔵庫で冷凍はありませんでした。それで十分だと思ってかったのですがそうでもない暮らしぶりになってきました。今度は倍以上の大きさになって冷凍室があります。日本のメーカーだそうです。税込32780円だけど店員さんに安くしてとお願いしたら税込29000円にしてくれました。そこから頑張ろーさいたまの商品券とケーズデンキのクーポンを使って20%ディスカウント。だいたい24000円くらいになりました。これで冷凍食品が保存できるし、かみさん希望のアイスクリームが保存できます。古い冷蔵庫は自分でディスカントショップに持っていこうと思います。まだ新しいので買ってもらえると思います。引き取りを家電屋さんにお願いすると5000円以上かかるのです。引き取る場合は大きさ関係なしでこの値段だそうです。
つらい過去は忘れましょう。きっと未来は良いことが起きる。それを信じて生きていきましょう。なんてセリフを真面目に言う人がけっこういるんですけど、わたしに言わせるとまったくの勘違いです。わたしは真逆ですね。よく考えてみてください。自分が死ぬときに未来がありますか? 最後自分に残るのは過去だけなんです。つまり思い出とか記憶とか印象とか、そこから来る満足感であったり達成感であったり、あるいは後悔とか慚愧の念かもしれないけど、最後それが自分に残る。だから過去は断固として素晴らしいものにするのです。どうやってするのか何度も言うように般若心経です。色即是空空即是色。自分がどう見るかです。そのためには普段から過去を素晴らしいものとして積み上げていく精神作業が重要になります。過去をポジティブに振り返る習慣を持つことです。常に良い経験をしたと感謝する心持ちです。それを積み上げていけば最後良い思い出に包まれて人生を終われるし、そこまで常に自分は幸せな人間だと思い生き続けることができます。
一方で、きっと未来が良いことが起きる? なんで都合の良いことが起きるんですか? ちゃんと理由がないといけません。未来についてはこれから起こるだけにどうなるかわからない。だから大いに警戒してどうなってもいいように備えることです。言うなら可能性に対処するということです。楽観的とポジティブを混同してはいけません。これを逆にすると負のスパイラルに入ります。さほどの確信もなく良いことが起きると期待する、うまくいかない、辛いな酷いな、もう忘れよう、きっと未来はいいことが起きるさ、こんなプロセスを繰り返していたら、最後後悔しか残らないのではないでしょうか?
言っていることが難しく感じますか? わたしのブログをお読みいただければ分かる通り、素晴らしい過去の積み重ねによって今のわたしがあります。すべての過去が成功にと繋がっているのです。これはそう強く自分で思うしかない。なぜなら過去は変えられないから。変えられるのはそれをどう見るかどう思うかだけなんです。だから変えられるものを変えましょうという話をわたしはしているだけです。そしてもちろん未来も変えるというか自分がおもうように引き寄せることができる。それをやるのは自分なんです。誰もやってくれません。だから綿密に作戦を練り可能性に対処する。きっといいことが起きるさんて軽いノリじゃないのです。わたしが新しく買った冷蔵庫。きっと冷えるでしょう。それくらい確実な未来を想定することです。まあ冷えないなら返品です。一方人生は返品できません。だから冷えない冷蔵庫をありがたがるくらいの発想の転換をしないといけない人もいるんでしょう。若いうちからわたしのようにやらないと、歳を食うと難しいかもしれません。
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