含み損益に一喜一憂するような株は買わない

2021年03月06日
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株式投資
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ジグソーパズルですが
わたしはこの絵の原画を娘とウィーンで見ています
わたしが行ったことがあってかみさんが行っていない街で
いつかかみさんと行きたい町ナンバーワンはウィーンです

株を持っていればその日の株価が気になるのはそれは人情だと思います。わたしは昨年後半に2銘柄買いました。それほど小さいというお金ではありませんので一応気にはなります。毎日までは見ていませんけどでもよく見ています。今はアプリですぐ出てくる。ただ見て思うのは、別にその日儲けたその日損したとかではないです。売買してもいないのに損も得もないです。わたしが株価を見て基本的に思うのは、目標売却価格への距離感です。上がっていけば売り時に近付いたなと思うし、下がっていけば売り時が遠のいたなと思います。売る値段はだいたいもう決めてから買うので、言うならもう決まっているのです。道中の含みの損得は関係ありません。今度買った2銘柄は簡単には売らないつもりです。あえて言うなら4倍くらい。もう面倒なので道中の売買はやりません(つなぎ売りとか)。10年以内に配当で元手は回収する見込みですので10年後に元手がゼロになって、その時の世の中の様子で決めると思います。わりと不動産投資みたいにのんびりとやってます。

なぜ日頃の値動きがそれほど気にならないか? これは資金量じゃないと思います。たとえ小銭でも損したくないのが人情じゃないでしょうか? わたしは生まれて初めて買ったボッシュがいくら値下がりしても気にならなかったです。むしろ喜んで買い増した。たぶん損しないという自信があったからだと思います。慣れというのはあるのかもしれませんが、含み益があるならいざ知らず含み損になったら慣れなんか吹き飛ぶ気がします。わたしの場合は自分の自信が吹き飛ぶような経験がありません。ひょっとしたら今後そういう経験をするのかもしれませんが、基本は株をリタイアというのりなので自信がなくなって生活に影響はないと思います。少なくとも日々の値動きで一喜一憂ような株は一生買わないと思います。そういう株だけ買うってのはそんなに難しいことなんでしょうか?よく勉強して数年待てればいいんですけど。そうするとある日パッとチャンスが見えたりとか。ずっと見てないとダメだと思います。すっと体が動かないから。その上でのんびり待つってことですけど。


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