誹謗中傷する人間を静かにさせる方法って?

2021年02月19日
0
株ネットの事件簿(誹謗中傷対策など)
ブログで誹謗中傷を書く人間をどうやったら静かにさせることができるのか? これはけっこう興味深いテーマのわけです。いろんなケースを見てきて言えるのは誹謗中傷する人間にはいくつか共通点がありそうです。

1、感情的である。
2、他罰的である。
3、味方を欲しがる。

これらに対していろんな人の応対ぶりを見ていくと
1,感情的に応ずるとより感情的になる。
2,自分の責任を問われると激しく反発する。
3,どんな指摘に対しても強く自分の正当性を主張する。

つまり相手を罵ったり論破しようなどという試みは静かにさせるという意味では成功しないということです。彼らはどっちが正しい(自分が正しい相手が正しくない)という議論には非常に興味を持ちます。一方でその論点を外れると急に関心が弱まります。実は攻撃している相手にそれほど興味がないのです。ちらっと見て気に食わないとかあるいは自分の癇に障るとかで悪口を書いているだけで、相手をよく見て批判しているわけではないのです。わたしへの誹謗中傷をする人間のほとんどは勘違いをしています。ろくに読みもせずに勝手に自分で思い込んでいる。もっとも彼らにとっては勘違いでなんでもどうでもいいのです。間違いないのは嫌いだということだけ。一方で自分のことを冷静に観察されると落ち着きがなくなる傾向も感じられます。相手によって態度を変えることが多いので自分の一貫性にはあまり自信がないと思われます。

わたしが試行してみたいと考えたのは
1,感情的にならず冷静に相手を観察する。
2,論評し何も求めない。
3,どちらが正しい正しくないかの争点を外す。

最近わたしが書いたいくつかの記事はこのような工夫を凝らして書いたものです。効果があるかどうか?今後観察していくわけです。確かに無視するというのはひとつの手です。相手にとって忘れることができる存在なら忘れてくれるでしょう。一方でわたしのことがなにかと気になるようであれば、ちょっとした接点を契機にまた攻撃を始めます。これは幾度となく経験しています。たぶん自分を抑えられないのでしょう。ネットで自分の身元がはっきりしていないことがそれを助長していると思われます。身元を明かす努力は常にすべきだと思われます。ということでいろいろやっておりますという備忘録がわりにメモしておきます。おかげさまでこのカテゴリーの記事数も増えてきました。検索によるアクセスも多いです。興味がある話題ということなんでしょうね。


関連記事

Comments 0

There are no comments yet.

コメント投稿

更新順
同カテゴリ