<株ブログの事件簿>誹謗する人ほど誹謗されると怒る

2021年02月09日
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株ネットの事件簿(誹謗中傷対策など)
さる株ブログで誹謗中傷合戦が行われてまして、そこで相手を罵っている人たちとを見ると、実はみなさん過去に他人を誹謗中傷してきた人たちです。自分は随分と他人を罵るのに自分とか仲間が誹謗されると切れたように反撃というか逆誹謗を始める。彼らにとってそれはどういう理屈かと言うと、これは通常は許されないことでも自分の場合は正当であるとなります。悪いのはあいつだからやっつけるためには自分には非常手段として誹謗も許されると考える。つまり他人に厳しくて自分に甘い人たちです。それから正義感が強い人、ただし偏った自己都合の正義感です。自分が正しい、あいつは間違っている。だから正してやる、という思考回路です。おせっかいな傾向もあります。

さらに傾向があって、自分の言うことを聞いてくれる人にはとても親切です。自分を褒めてくれる人が大好きです。ただ逆らうとか意に沿わないことをすると手のひらを返した態度を取ります。人に教えるのは好きです。自分の言いなりの生徒が好きです。一方自分に異論を唱える人間は徹底的に攻撃するという傾向もあります。子どものころ甘やかされて育ったり、特に父性が弱い家庭でよく出現する性格です。だからけっこう育ちは良い人が多い。(お父さんがほとんど家にいなくて溺愛するお母さんというパターンですが、あくまでも例えばです。そうならない人のほうが多いです)わたしのような児童養護施設の出身ではまずでない性格です。ちなみに児童養護施設では真逆に自己肯定感が低い子が多いのです。なぜこんな詳しいかというと児童養護施設で子どもの人格形成について勉強したからです。自己肯定感の低さは成長過程で修復することは可能ですが行き過ぎた自己肯定感はまず修正が効きません。

そういう方とどうやってうまく付き合うか、一番良いのは付き合わないことです。長くつきあうと必ず自分の正義感を振りかざし人を従わせようとします。それが正義になってしまうのです。最初はとても親切で人懐こかったりするので騙されますが簡単に豹変します。でも仕事ではどうしても付きあないといけないケースもあるかもしれません。敵に回すと厄介なことになりますから、常に好意的に接しつつ距離を保つという付き合い方が良いとわたしは思います。ネットの場合は付き合わないほうがいいです。どんなに普段論理的で自分に優しくてもいつ何時罵りがこっち向かって来るか。誹謗中傷している姿がその人間の本性だと思うべきです。まともな人間は仮に相手が誹謗中傷してきても汚い言葉で罵り返したりなんかしません。(以上念の為申し上げるとここまですべてわたしの個人的見解です。また誰かと特定するものではありません。)
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