もはやステータスは要りませんーダイナースプレミアム
2021年01月24日

ほぼ定期的にダイナースのブラックカードのインビテーションがきます。今日も来ていました。わたしが無職だって知っているのにずいぶんと買いかぶってくれるものです。以前ダイナースプレミアムだった時期もあるのですが自分でダウングレードしました。必要なくなったからです。今のわたしはステータスは要らないどころか邪魔にさえなる気がします。ステータスを掲げてそれなりの応接を求めるのは悪趣味ではないかと思うのです。まあ普通に扱われたほうが気分が良い、どころか貧乏人扱いされるのも一興くらいです。
結局ステータスと言っても人の評価のわけです。社会的な立場とかあるいは肩書とかでも、人にあがめてもらわねば何の意味もありません。つまり人に依存して人に何かを求めるということ。死ぬときに肩書がいりますか? 最後残るのは自分の納得と思い出だけでしょう。であればそんなものは早めに捨てるという選択もあると思います。一時はすごろくゲームのように面白がっていた時期もわたしもありますけど、ここに来て思うのはしょせんすごろくですな。わたしは高校生の頃にすで世の中はこんなものと喝破していました。ただ意地を張っていただけかと思えた若者は案外人生の本質を捕まえていたのかと、いまさなながら己に瞠目するわけです。若きわたしの直感は正しかった!これはいまや確信です。そして直感通り生きたことを本当に良かったと思っています。
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