コロナバラマキで潤っている人たちへの増税はどうだろうか?

2021年01月13日
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株式投資
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今日は空気が澄んでいるのか
なんと筑波山がゲレンデから見えました
ちなみに那須岳の頂上で空気が澄んでいると富士山が見えるらしいです
冬じゃないと無理だと思うので行くことはないでしょうけど

ブログとかツイッターで飲食店への補助金がバラマキになってボロ儲けしている人間がけっこういるとか指摘する人がいるんだけど、読んでいて、もらうほうがけしからんと読めるんですね。ばらまく方も悪いけど、もらうほうもおかしいだろうみたいなトーンにしかならない。いや言葉はそういうのを避けているけどそういう印象を与えるものが多い。以前誰かのブログで同じことがありました。言葉ひとつひとつはダイレクトな表現を避けているんだけど全体としてはそう読めるもの。これはいくら言葉を選んでもやはり全体の印象が支配する。それを指摘したら逆ギレされたことがあります。そんなこと言ってないだろうって。学校教育ではそこまで教えないからそういう人間が多くなるのも仕方ないかもしれません。

飲食店は困っているところが圧倒的に多いと思います。それを選んでボロ儲けしているところをはずせと言ったところで、その手間とコストとそれと時間ですね。どんどん遅れてしまう。普段からそういうことに敏感な政府ならやりきれるかもしれないけど、そこは自分が選んだ政権のわけですから、こうなるってわかってたことでしょう、なんて思います。国民以上の政治になりません。さらにこれは自分たちの税金が投入されているとか怒る人がいる。これから増税だろうとか。

そういう人にはもっと恩恵を受けている人間がいるぞと教えてやりたいですね。わたしはコロナ関連バラマキで一番恩恵を受けているのは投資家だと思ってます。投資家以外にはあまり知られていない気がするけど政府と言うか日銀というか、バンバン株を買ってそれで株価を持ち上げている。残高およそ40兆円。飲食店援助とスケールが違う。その金はどこからきたかとそのお金がなければどうなっていたかを考えても、やはり投資家を増税すべきかなとわたしなど思いたくなります。投資家への増税はやりやすい。手間も時間もかからないのでちょうどいいんじゃないかしら。時限立法で良いと思います。ぜひやってほしいですね。
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Comments 4

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零細個人投資家Y  

「投資家への増税」とは?

時限立法で投資家への増税をすれば、との御提案は大変興味深いですね。
具体的にはどのような人を対象に、どのような増税策が良いとお考えでしょうか?
また御自身も増税の対象に含まれるのでしょうか?

2021/01/13 (Wed) 14:35
川口晴朋(ハルトモ)

ハルトモ  

To 零細個人投資家Yさん

コメントありがとうございます。現実離れしたただの漫談なのに大変興味深いなどと言われると恐縮してしまいます。
コロナの国難を尻目に浮かれている投資家がもしいるとしたら皮肉ってみたくなったというだけのことです。
これに懲りずにご笑読いただければ幸いです。

2021/01/13 (Wed) 16:29

零細個人投資家Y  

ご返答ありがとうございます

昨今の情勢を鑑みれば、必ずしも現実離れした漫談とは言えないと感じております。
コロナ騒ぎが最低でもあと数か月程度は終息しないと思われる一方で、焼け太りと言ってもいい現在の株式市場の活況。そして、この活況はコロナ騒ぎが続く限り、まだしばらく継続するでしょう。
株価暴騰を恨めしく見ている庶民層のガス抜きの意味でも、また今後また実施されるであろう国民へのバラマキ原資用としての意味も含めて、コロナ対策費の名目で投資家への増税は十分現実味があるのではないでしょうか。

2021/01/14 (Thu) 16:26
川口晴朋(ハルトモ)

ハルトモ  

Re: ご返答ありがとうございます

今後はなんでも増税の時代ですから株も増税の方向で検討してるらしいですね。累進課税もありかもしれません。少し先の話でしょうけどね。

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