結局人生は、ほどほどが一番難しいのかも

2021年01月09日
1
人生の考え方
Screenshot 2021-01-08 at 14.10.45
那須でパンを買ってさいたまに持って帰ります
パンと蕎麦は那須のほうが美味しいと思います

今日はだいぶ話が転がりますがまあ最後まで読んでみてください

株で儲けても儲けなくても、社畜から解放されたいとかでアーリーリタイヤを目指す人は多いと思いますが、そのほとんどの方はかなりの倹約家であるという印象がわたしにはあります。アーリーリタイヤ系のブロガーさんはたいてい貯金をするためにかなり節約をしています。リタイヤ=節約ライフブログみたいなものが多いです。その上でリタイア後もかなり慎ましい暮らしをしている人が多くてその家計を公開している人など、せいぜい月20万円ぐらいで暮らしてる人が多くて30万円も40万円も使っている人など見かけません。年間1000万円使うアーリーリタイヤなんてまず見ません。一方高級車だ、こだわりの家だ(ローン返済)、海外旅行だ、さらには子どもの教育費だなどと、それでいくら稼ぎがあっても年間1000万円くらい使っている人などいくらでもいるように思います。そういう人はまずアーリーリタイヤなどできません。結局アーリーリタイヤするためには倹約をしないといけないしリタイヤ後も倹約を一生し続ける必要があるということか思います。そういうのが苦にならない、むしろ楽しいというくらいでないとできないってことかなと思います。

株ブログで株で儲けてアーリーリタイヤを目指すとか言われているブロガーさんはかなりいますけど、その生活ぶりを垣間見るとけっこう使っているなという人が多いです。際限なく使う浪費家ではないにしても、やはりそれなりにお金を使って暮らしを謳歌したいと考える人がほとんどじゃないでしょうか? つまり株で儲けたい=豊かな暮らしをしたい、という思考です。株で儲けたい=アーリーリタイヤという流れにならない。口では仕事を辞めたいと言っていて、実際仕事を早めに辞めてしまった株ブロガーさんて非常に少ないと思います。専業トレーダーという人もいます。この方々の中には節約生活をしている人もいるようですが珍しいですよね。それと専業トレーダーと言っても実は身内に別に収入があるとかけっこう恵まれているご身分の人が多いという印象があります。結局ブログで立派そうに言っていても読んでいくと、なあんだって思う人も多いです。自分の力で家族を養い家を建て子供を教育してって専業投資家さんは希少でしょう。サラリーマンならみんながやっていることなんですけどね。

株で儲けたいというのは言うなら射倖心から出るものですから、倹約をするという心情と真逆の関係にあります。自分を抑制してそれなりの苦労をして手に入れるのではなく、どちらかと言うと楽して儲けたいという人が多い。楽したいとは思わないと言う人はいるでしょうけど、本業よりも苦労する覚悟なんてある人いないわけです。本業で生活費を得るためにひとかたならぬ苦労している一方で、それほど苦労なしで株で儲けたいと思う人がほとんどじゃないでしょうか? そしてお金はけっこう使いたいという人が多い。つまり株で儲けてアーリーリタイヤという関係はほぼないということです。いくらか株で儲けたところで、倹約もしないで使っていたら一億二億なんてすぐになくなっちゃいます。アーリーリタイヤなんてできません。したらひどい目にあうかもですね。宝くじ当選者みたいになりかねない。

わたしが非常に珍しいのは株で儲けて、倹約もしないで、アーリーリタイヤを実現していることです。サラリーマン時代は毎年旅行で200万円くらい使っていました。それから車は11台買っています。旅行と車で20年で一億円は使ったと思います。家だって何軒も買っている。今の毎月の生活だって現役世代とそんな変わらない使い方をしています。もちろんやたらな贅沢をすれば破綻してしまうのですから、ほどほどの儲けに満足してほどほどの贅沢を楽しむという生活です。射倖心はあるけど、それをほどほどのところで抑える力を持っているということです。わたしは儲ける方も使う方も、自分でここまでと決められる人間だったわけですが、世の中ではこれがなかなかに難しいみたいです。結局自己増殖する欲を抑えるのは難しい。出世も金も暮らし向きももっともっととなるのが人間というもの。

わたしは別に修行して今の境地に達したわけではありません。言うなら現状に満足して初心を忘れないということなんでしょうけど、こどものうちに忘れたくても忘れられない強烈な初心を心に植え付けられたんじゃないかなと自分では考えています。少年ハルトモ はいろんな夢を描いていましたが、辛さがつのるほどにその夢は詳細になりディテールが描きこまれていきました。いつかこうなりたいと子ごころに強い決意を育んだ。そしてその夢はいざ実現すると、今度はわたしを抑制する側に機能している気がします。あんなに強く願った夢のような暮らしを実際得ている以上、感謝してそれ以上を求めてはバチでもあたるという心根です。目標達成までは鬼神のように突き進み、いざ目標を実現すると一瞬にして天担たる心持ちへと切り替えができる。決して欲と戦い抑え込んだわけでなくむしろこれもわたしの原始心象風景の一部かもしれません。わたしのような生い立ちを経験してもなかなかわたしのようにはならないでしょうが、でも今のわたしにはなくてはならない経験というか生い立ちだったと言える。まことに人生というのは不思議なものだなあなどと思うわけです。


関連記事
ハルトモ
Posted by ハルトモ
自由人ハルトモ。那須とさいたまを毎週往復するリゾート&リタイアライフ、そして旅、投資ネタもありのブログです。
自己紹介へ

Comments 1

There are no comments yet.

-  

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

2021/01/10 (Sun) 10:52

コメント投稿