バブルは人の心の中にあるのかも

2021年01月01日
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株式投資
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昨年海外旅行に行ったというだけで珍しいでしょう
2020年1月5日から一週間シェムリアップに行ってました
今年はどうでしょうか?難しそうですね
まあさんざん遊んできてますので別にどこにもいかなくてよいです
もっとも那須には行きますけど
今年も無事これ名馬で行こうと思います

年末にボルボに行って営業マンから聞いた話では昨年は結局車がよく売れたんだそうです。そのディーラーは別店舗で日本車も売ってるんですけど外車はよく売れたとか言っていました。お金がある人間は使い道がなく高級車でも買おうかという話になる一年だったということなんでしょう。そう言えばリゾートマンションもけっこう売れたようで入居のリフォームが相次ぎました。お金がある人間は買えるということ。一方でコロナで収入が激減して生活に困窮する人たちもたくさんいる。政府がお金をばら撒いているし株価も持ち上げているので個人投資家には悪くない一年だったと思うけど、いろんな株ブログなど見歩いていると、儲けたりないと不満を言うブロガーがいたり、そこそこ儲けて納得というブロガーもいたり、これだけ未曾有の国難の中、社会的な弱者とのコントラストが際立つ気がします。本当は弱者を救済すべき国のお金が勢い余って株式市場に流れこんでいる。

株や不動産がバブルと言うより、人間の心がバブルになって浮かれていると感じるのはわたしだけでしょうか? わたしみたいに世の中の景気と関係なしにずっと浮かれて暮らしている人間からすると、なんだか逆に心配になってきてしまいます。まあお前に言われたくないよというツッコミもありそうですが、わたしはここ数年株の儲けはなしです。バブルに乗れるという投資スタイルではないのです。格差が拡大してきてると言われていましたが、コロナでそれが急拡大している。今年はこの格差がさらに広がる一年になるのか? それとも多少は弱者にも光がさす一年になるのか? かつてバブルがはじけた背景に、そのバブルが国民の違和感あるいは反感を買うほど行きすぎたということを記憶している人はどれくらいいるでしょうか? それで国策が舵を切りバブル崩壊への道に。これ以上株高が進んでいくとどこかで国民の反感を買うような気がわたしはします。困っている人のほうがずっと多いのですから。ひとつのリスクファクターということですね。

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