未来の自分に共感し、現在の自分に鈍感になる

2020年12月16日
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株式投資
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なんとスタッドレスタイヤに交換したら早速この有様
なんか底値で株を拾った気分だ

今週は降雪はまだなしの予報であったけどすこし早まったようだ。スキー場はけっこう降ってると思う。ただ気温が上がるとまた溶けてしまう。寒いままでいれば長い冬が到来ということだが、、、

底値で拾うことが偶然以外ではありえない以上、下がっているところで買うか、上がっているところで買うか、どちらかしかない。多くの個人投資家はお買い得だと思って買うのだから、下がったところで買う人が多い。だから自分が買ってもっと下がることは予測の範囲のわけで、であるならその特性を利用すれば良い。 資金を10分割して1,1,2,2,4とか買い下がっていけば良い。この数字はなんでもいい。つまりもっと下がると思って買うのだけど、この下がると思っているのに買うのに抵抗がある人がどうやら多いらしい。じゃあどうしたいってことだろうか?底値をポイントで拾えない以上他に思いつかない。

売るときは逆にします。利確でもいっぺんに売らない。ただ数字が逆になります。4,2,2,1,1みたいな感じで売る。上がってきたから売るんだから、もっと上がっても不思議はない。でも目標価格に達しているんだから欲をかいてもしかたないけど、最初の4,2くらいで終わって残りの4を長期保有するとかしてもいい。利確が難しいとかいう人がよくいますけど、いくらで売るか買う時に決めていない人です。商売人は売れる値段がわからないのに仕入れたりしません。普通の商売の感覚があれば、だいたい売る値段があって、そこから仕入れ値を逆算する順番になるはずです。別にこれは変わってもいい。流れもあるし気分だって変わる。でもまったく見当がつかないってことはないだろうってことです。

ここまで読んで、ふんふんそんなことわかってまっせって言う人がけっこういると思います。そうなんです。人の金だと思えば当たり前のことなんです。でもこれが自分のお金だと、全然話が違ってきちゃう。いくら余裕資金と言ったところで、なくなってもいいお金なんてあるわけがない。気分がまったく違うわけです。これは人生も同じなんです。他人の病気と自分の病気がまったく違うって人がいます。あるいはなにかトラブルがあっても他人のことだとなんとも思わないのに自分のことだと、ああ最悪だとか!になる。そんな人世の中にいくらでもいるのに、自分のことだとまったく違う話になっちゃう。

よくテレビで困っている人を報じるわけです。病気とか貧乏とか。それを積極的に見る、という人は株式投資に向いていないかもしれません。あれは自分のことだと共感してたら見てられないでしょ。自分のことじゃないから平気で見ていられるわけです。株だって、買って下がる人なんかいくらでもいるのに、自分が買った株が下がると、ああ、自分はなんてバカなんだとか、これは未来の自分に対して共感力が低いのです。その場になってみないとどういう気分かわからない。わかってもすぐ忘れる。何度も何度も痛い思いをしないとわからないとか言いますけど、結局自分を実験台にするのはコストに見合わないとわたしは思います。

わたしが立てた仮説なんですけど、若い頃に本をたくさん読んでいる人は共感力が高くて、株式投資でもそこそこ戦えるというのがあって、その仮説をもとに人間ウォッチングをしています。どうも相関がありそうな気がする。本と言っても登場人物に共感するような本です。文学小説とか歴史小説とか。これをたくさん読んでいる人は本の世界に没入することが得意。つまり共感力が高い。本をたくさん読んでいない人はどうもそのあたりがピンとこない。自分がその身になってピンと来るってわけです。

もうひとつ別の視点があります。いっそ現在の自分に鈍感になるって方法です。なんか以前鈍感力とかって本が流行りませんでしたか?わたしは読んでませんけど。でも、これは、中村天風師とか西野皓三先生も言っておられることです。自分のことを他人のことのように見るわけです。そうすると世の中の悩み苦しみとか言ってもたいしたことはないってことがほとんどのわけです。これが般若心経の色即是空空即是色に繋がっていくとわたしは思っています。自分を他人のように見る視点を持てばどんな状況になっても慌てふためくこともない。(捨て鉢とか自分を大切にしないとは意味が違います!)じゃあわたしも俺も、中村天風師の本でも読むか般若心経でも勉強するかと思うなら、それはなされたら良いのでしょうが、それでもしも上手く行かなかったら、どう思いますか? ああやっぱり俺はバカだとか、ついてないとか思うなら、読んでなにもわかってないってことです。読んだ人がみんな株で儲かるわけないじゃないですか。自分には向いていないってことに気づくべき人が多いとわたしは思いますけどね。
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ハルトモ
Posted by ハルトモ
自由人ハルトモ。那須とさいたまを毎週往復するリゾート&リタイアライフ、そして旅、投資ネタもありのブログです。
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