知らないことは恐くない。怖れるべきはわかった気になること。
2020年12月11日

我が家は無垢の木の床でかつ床暖房なのでか
マロはこうやって床でよく横になります
情報というのが怖いところは、生半可な知識だとまったく誤った結論を導き出すということです。それと常にアップデートしていかないと遅れる。わたしなどはすでに自動車業界を去って8年もたっているわけですので、古い情報しか持ってないし忘れているわけです。でも業界に対する基礎知識はありますから、見当違いな情報の読み方はしないけど、こうだよと断言するくらいの気持ちで書く気にはなれません。やはり今どうなっているか、かつてのようにはわからないのです。新しい技術も出てきています。ただ新聞とか四季報が情報源程度の人から見たら別世界の見識だということにはなるんでしょう。ただ現役時代は書かなかったことやぼかして書いたことが多かったです。やはり差し障りがあります。今は差し障りはないけど今更書いてもというわけです。自分が情報弱者であるという認識を持てると、常に隠れている何かを想像するイマジネーションが養われます。見えていない書かれていない地図をイメージするわけです。それが見えているものがほとんどだと思ってしまうと間違えますよということです。ここのところの記事で例えば日産自動車とか燃料電池(水素)について触れましたが、ネットでのやりとりなど見ていると、「知らないことは怖くない、恐れるべきはわかった気になること」、という念を強く持ちます。
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