旅に持っていく本
2020年12月01日
友人夫婦が遊びに来て久々に一緒のゴルフ
友人は会員制のリゾートクラブのメンバーで
それが那須にもあるので久々にやってきました
聞くとそんな施設でもちゃんとGO TOの適用になるんだそうです
夕食はわたしのマンションの隣のホテルで
友人にはホテルが送迎を出してくれました
豪華ディナーとなりました
先日一度お蔵入りしていた過去記事をPDFで再公開したんですけど、読者の方からメールをいただいて、無事ダウンロードしたので今度の旅行に持っていくとのこと。スマホかタブレットで読むのでしょか?先日公開した記事はなんとも出来の悪いのが多くて実は恥ずかしいなと思っています。そのぶんわたしの日常思うことが書かれてると思います。そんな偉そうではないかもしれません。旅に出るときはエッセイとか随筆が良いと思います。サスペンスとか没入して一気に読むのは旅の風情を損ないます。わたしが若い頃奈良に住んでいた話を先日書いたんですけど、その時にわたしが休日持って出た本が、亀井勝一郎氏の大和古寺風物誌でした。奈良ですからね。それを日が照るお寺の廊下で読むんですが、古い廊下の木は海岸に辿り着く流木のように温かみがあります。読んでてなんだか気分がよくなる。で本を胸に載せて昼寝になる。氏のような文章を書ければいいなあなんて若い頃思っていました。今わたしが書いている文章はわたしの人間的背丈そのもので亀井勝一郎氏の方がたぶん人間性の背丈が高いだけ文章が立派です。自分の背丈以上の文章は書けないのでしょう。逆に言うなら自分の背丈だけの文章が書ければなかなかのものかもしれません。老いて背丈が縮む人も多いのかしれませんが。わたしの背丈はとてもゆっくりと少しづつは伸びている気がしてます。長生きしてまともな人間になりたいものです。
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