感性は理性によって磨かれる
2020年11月25日

毎日見る夕陽ですけど
毎日なにか違うことを思います
不思議ですね
夕陽を含めてすべからく見えるものは自分の心の投影かもしれません
そうした経験を数限りなく繰り返していくことで、次第に自分の感性が磨かれていくという実感がわたしにはあります。簡単に言えば、最初の感性があまり外れなくなっていくのです。でも常に理性を横に置くことは忘れません。そんな慌てて結論を出す必要もないのです。ブログなどのネット社会では自分の感性に自信満々で、あいつ嫌いとか、あっさりと他人を両断するような人もいますけど、それでは向上はないどころか言うなら低迷した感性にとどまるようにわたしには思われます。そういう人ほど自分の狭い了見に意気揚々であったりするから世の中面白いです。結局予断なく好奇心を持って人に接することができるか、ということだと思います。
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