誹謗ではなく批判なら読者も読んで楽しめるし考えるところもある
2020年11月09日

どうしても好きになれないブログ、これはみなさん、あるでしょう。特にお金の稼ぎ方と使い方に触れるようなブログは好き嫌いは強くでるでしょうね。だからと言ってブログを特定してあからさまに言葉汚く罵ったり、自分のブログでぐじぐじ感情的な悪口を書くと言うのは、みなさんは読んでどう思われますか? 楽しいですか? あるいは参考になりますか? わたしは自分の価値観にあわないのでやりません。格好悪いと思います。基本はスルーですが、喧嘩を売られれば直接言いに行きます。まあ知らないところで言われたら仕方ないですけどね。
悪口というのではなく、こういうブログには気をつけてくださいとか、警戒が必要ですとか、信用してはいけませんとか、あるいはこういう考え方って賛同できませんとか、おかしくないですか、とか、これはわたしは書くべきことだと思っています。冷静に十分な理由をつけて批判するのであれば、それは公共の利益に適うと思います。読んで読者にも考えるところがでてくる。もちろんわたしはそういう場合でも名指しは避けます。そもそもわたしが記事にする場合はモデルであって、いろんな側面をつなぎ合わせているので、必ずしもこの人と特定しているわけではありません。特定の方を批判するより、考え方を批判したいわけです。
逆に言いますと、わたしの書いている内容が、これはおかしいだろうとそう指摘されれば反論のしようもありますけど、たいてい感情的な悪口ばかりなんですね。ちょっと読んで気に食わない。それを自分のブログで書くって流れです。わたしの見るところでは、株ブログの世界というのは、わかっていないのにわかったようなふりをしてかその気になってか、間違ったことを撒き散らす人がとても多いです。それでけっこうな数の人が影響されている。だからって世直ししたいなんて思ってません。楽しく読めるように書いてそれで読者に考える機会にしてもらえれば、と思うだけです。わたしの言うことだって、おかしなことがたくさんあるはずなんです。わたしの経験では通用してきただけなんです。誰にも当てはまりっこない。ただわたしのような視点で書いている人はとても少ないですね。だから意外と読者がつくわけです。わたしの悪口を言う人は、わたしのブログがアクセスランキングの上位にいることさえ面白くないかもしれません。自分も読んでランキングに貢献してるくせにね。
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