今まで誰からも聞いたことのない言葉を発するという気持ちで話す
2020年11月01日

大統領選挙の結果がでるまでは何がどうなるかわかりません。様子見です。ブログとかTwitterとかで、こんなセリフが個人投資家からわんさか出ています。大統領選挙が終わるまで何がどうなるかわかりませんって言うのは、わたしもその通りだと思いますけど、大統領選挙が終わったら、みなさん何がどうなるかわかるんですか? いつだって何がどうなるかわからないんじゃないでしょうか? ってわたしなんか思ってます。評論家気取りでわかったようなセリフが世間に氾濫しています。みんなが言うから自分もってことでしょうか。自分が発する言葉が今まで誰からも聞いたことがないとしたら? そう思って何か言うという姿勢はいいかもしれません。少しは考えるようになるでしょう。自分の言葉で話すと言ってしまうとあまりに簡単に聞こえてしまいます。だいたいそれだけ物事わかってるならさっさと儲ければいいのにって思います。わかったようなことは誰でも言えるけど、それで儲かる人がほとんどいないということは、実は何もわかっていないことの証明であるって言葉はどうでしょうか? じゃあお前はどれだけわかっているんだ? て聞かれそうだけど、わかっていることはとても限られているってことはわかってます。その限られたわかったことでなんとかなりそうだなと思う時もあるってだけです。まあ儲かった分儲かっていない人よりは何かわかっていることがあるんでしょうね。たぶん。
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