お宝株発掘でもーマーケットアクセシビリティに注意

2020年10月29日
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株式投資
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きょうは肉の日
ということで我が家で家族ですき焼きです

これから書くことが株式投資の本に書いてあるのかどうか知らないですけど、このキーワードで入れると株式投資関係は見つからない。だからたぶんわたししか言っていないことかもしれない。でもとても大切なことで、読む人によっては何百万円か何千万円かすごい価値があるかもしれない。誰も言わないことが本物ならさらに価値があるわけです。それにしてもわたしが株のことについてこれだけ15年も書いているんですけど、どこかでベースになるものがあるわけじゃないのです。どれだけ偉そうに書いていても結局どこかの受け売りで自分の言葉で買いている人ってほとんどいない。読む方にしましても、自分の言葉か他人の言葉か見分けがつかない人にどうでもいいことです。わたしのブログを読んで感心してくれる読者さんもいるらしいですけど、でも一方で偽物を読んでも同じく感心してるなら、なんだっていいことですよね。

前置きが長くなりました。いつものようにわかりやすく書きます。これはという将来有望な会社をあなたが見つけたとしたら、です。最近ですとコロナ関係で数多くの中小企業が注目されていますので、その中にあるかもしれません。お宝銘柄になるような会社は、今後大きく会社が伸びていくと期待されるわけですが、その背景にあるのは市場の伸びです。市場が大きくなることで当然会社も伸びていく。市場が伸びて行きますと、今までと様子が変わります。まず競争の激化が起こります。今までは市場規模が100億円で数社で仲良く分け合っていたのに、その市場が1000億円になるとしたら、当然競争になります。取り合いをすれば仲良しが敵になってくるわけです。市場規模が100億円の時にはその企業の持つ欠点があまり目立たなかったってことがあります。ところが競争が激化すると、その弱いところを叩かれて一気にシェアを失う、これはビジネスの世界では大いにありうることです。買う方にしても今までは大差なかったのに大きなサービスの差があるとなれば良いところから買いたいわけです。

これくらいはまだいいでしょう。もっと恐ろしいのは新規参入です。実はその業界に乗り込める十分な能力がある会社が100億円の市場規模ではつまらないからと参入を見送ってきたなんて、これは大いにあることです。以前わたしが買いたSAMTAMの話を覚えている方がどれだけいるかわかりませんけど、特に大手は自ら市場を選びますから、まあ平たく言えば、うまい話になるなら強力な大手がやってみようかってことになるってわけです。そこで注意しないといけないのが、マーケットアクセシビリティというわけです。これには2つの側面があります。まずは名前通りのマーケットです。その業界ごとに新規参入の障壁というものがあります。たとえば規制とか免許とかあるいは特許とかで新規参入しようとしても、最低5年はかかるという業界もあれば、もう来年には大いばりで参入できる業界もあります。その業界がどうなっているのかってことで既存の会社の権益がどう守られるか変わってきます。一見有望な会社に今は見えていても数年後には後からきた大手に飲み込まれるかもしれません。

ふたつめの側面はその会社の持つ独自のエッジです。業界そのものは簡単に入れたにしても、先行した企業の真似が簡単にできない、どうしても追いつくのに時間がかかるいや追いつけない、そういうなにか固有の強みを持っているかどうかということです。逆にこのような強みを持っているかどうかが雌雄を決するわけです。今までは小さな市場で弱みも目立ちにくかったけど、将来を見越して力を蓄えてきた会社が、まるで鷲が突然翼を広げたように大きく見える。これが本当のお宝株です。わたしがいつもいうように市場と企業をよく見ていないとでてこない発想かもしれません。いくらお宝株と騒がれていても、その業界ってその会社ってどうなの? 本当に強いの、これをマーケットアセシビリティという切り口でも把握してみてはいかがというお話でした。

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ハルトモ
Posted by ハルトモ
自由人ハルトモ。那須とさいたまを毎週往復するリゾート&リタイアライフ、そして旅、投資ネタもありのブログです。
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