格安シムが格安ではなくなってきた気が

2020年09月21日
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スマホ・ガジェット
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マツダからボディ色のタッチペン990円が届いたので
自分で塗ってみました
軽く傷に沿ってペンを入れて
その後乾いてからコンパウンドで磨いてぼかします
覗き込めばわかるけど普通に見たらほとんどわからなくなりました
カミさんはこれで満足だとのこと
修理代12万円は貰っておくことにします


四季報の話題がネットでよく出ています。やはりわたしが見ているところで腕前ありというブロガーの方々は自分の専門分野を持っており、四季報の誤りを指摘できるレベルにあるとブログの記事を見ていてはっきりわかります。つまり四季報より上の方々。逆に四季報の誤りなど見出すどころか、なんかよさげなものはないかと右往左往するのは四季報より下の方々。以前書いた新聞記事の話も相通じるものがあります。レベルが低い投資家は新聞記事に反応する。レベルが高い投資家は新聞の誤りを見抜き、新聞に左右される投資家の裏をかく。どこまでいっても両者に接点はないような気がします。

もう5年ほど愛用してきたマイネオですが、3回線のうち2回線を解約しました。マイネオに不満はありません。サービスもちゃんとしていると思います。5年間で不愉快な思いをしたことは一度もありません。解約の理由はそれほど価格的なメリットがなくなってきて品質とのバランスが悪くなったと感じたからです。格安シムはどこも昼とか夕方の混み合う時間帯は遅くなります。でも安いからと我慢してきたわけです。ところがここ一年ほどで、様子が変わりました。楽天モバイルが参入してきたのです。話し放題つなぎ放題で3000円の謳い文句。楽天モバイルのサービスについてはいろいろ書いてきていますけど、この3000円という値段についてはよいところだと思います。けっこう電話を使う人でもあるいはネットにアクセスする人でも1ヶ月コミコミ3000円は納得できる料金ではないでしょうか?

この楽天モバイルに対抗しているのは、ドコモとかAUというキャリアでなく、いわゆるセカンドキャリアと呼ばれるUQモバイルとYモバイルです。キャリア直営の格安?シムで、いうなら二重価格です。価格体系は複雑ですが、この両者はよくわからない人に丸めて言うと現時点で200円から700円ほど楽天モバイルより高いです。家族割を使うと200円くらいの差しかない。つまり3200円ほどですでに現時点でコミコミで使えます。(比較は期間限定の値引きが終わったあとの通常時の値段)

ではマイネオは現時点でどれくらいかと言うと、ざっくりUQとかYモバイルと変わらないかわずかに安いくらいです。その上で速度が遅い時間があって、通話にもアプリがいるので面倒。マイネオは格安シムの中では平均的な価格ですから、格安シムは総じて、価格メリットは薄らいでネットの品質の差でYモバイルとUQに見劣りするようになった気がします。たぶんこの傾向は今後も変わらないかさらに加速していくのではないでしょうか? 最終的には格安シムはほとんど残らないかもしれない。もともと回線を借りて安く売り出していただけでご本尊が値段を下げればメリットが薄らぐわけです。

ということでマイネオを解約したのですが、移転先はUQモバイルとYモバイルで比較してYモバイルにしました。ソフトバンク回線は人生初です。理由はUQには10ギガまでのプランしかないこと。Yモバイルは17がある。(娘は月に20ほど使います。またわたしは別荘ではけっこう使います。)さらにすでに義母がYモバイルで家族割が一人多く効くということです。実際どっちでも良いのではないかなと思います。ご自分の生活に合った方を選べば良いのかなと思います。

わたしの同級生を見渡すと、いまだにドコモとかAUが多いです。理由はなんとなくで、それでけっこう割高な電話料金通信料金を払っています。本気で値段を下げたいと思っていないように見えます。今の時点でも安くする方法はあるのに、それをやらない人のために、菅さんは携帯料金を下げると言っているわけで、変な感じはわたしはしますね。いずれにせよ今は解約のしばりがなくなって高額な解約料はありませんので一年くらいで様子を見ながら乗り換えていけば良いのかなと思います。わたしが乗り換えたのは状況の変化に対応したというだけのことです。
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