自分に合う投資ってどうやってわかるんですか?
2020年09月17日


ゴルフ場の空きスペースというのがあります。お客さんは誰も入ってこない。そこでアプローチの練習とかしてみました。やはり芝から打つと全然違います。アプローチでダフる理由を考えてたんですけど、いろいろ試行錯誤して良くなったなと思っているけど、それでまた練習を続けるとなんかまたおかしくなってくる。その繰り返し。上手くなったつもりが実はうまくなってない。よく株式投資とゴルフをわたしは例えるけど、もちろん違うに決まってるんだけど、似てるところが大いにある。上手くなったつもりで全然上手くなってない。自分に合ったやり方だと自分で思ってるだけで実は全然合ってない。共通点あるような気がするのは私だけかしら。たっぷりと練習して、よし開眼だ、これだと思う納得を引っさげて、午後になってお客さんが減ったゴルフ場で軽くハーフを回りました。練習したアプローチを早速試してみる。さきほどの納得の練習が実践ではあっけなく崩れる、もう3ホール目で元の打ち方に戻っちゃいました。開眼、即、閉眼。

(岩手県宮古市で以前撮った写真)
わたしの自信には翼が生えているような気が、、
みなさん、ゴルフならいいけど
まさかこんことを株式投資でやってるんじゃないでしょうね?
ちょっと前だけど、あるブロガーさんからメッセージをいただいて、その方がハルトモさんの株式投資は参考にならない。できっこないって思うから。そう言われるわけです。そこまではそうだろうなって思います。誰にも教わらず勉強もしないでわたしのようにやるには、なんか才能が必要なんでしょう。あるいはなんか人と違う経験をしてきているとか。考え方が人と違うとか。それはそれで良いんです。わたしは自分のようにやれなんて言わない。辞めたほうがいいって言うくらい。でもその方は、他のあるいわゆる株の先生を称されるブロガーさんに、ついていくと言うのです。理由は自分にあっているような気がするからだそうです。わたしから見ると、ついていかないほうが良いと思える先生なんですけど、その人には自分に合っているように思える。もうそれ以上聞かなかったんですけど、自分に合うって、どうやって決めてるんですかね。なんかそれこそマニュアルがあって順序立てして論理的に決まるプロセスがあるんですか? その後の株の話はけっこう理屈が多くて一応論理整然としている様子があるから、余計気になります。なんとなくそんな気がするの上に論理の大伽藍が乗っているって思えるのです。そういうのって砂上の楼閣、あるいはハルトモのゴルフ開眼って言うんじゃないかしら?
いろんな株のブログを見て砂上の楼閣ぽいブロガーさんてわたしは多いと感じてます。すごく論理的で立派なもの言いなんだけど、肝心なことが見えていない。大切なことがわかっていない。むしろ楼閣の建設を急ぐあまりに土台が見えなくなっているのかもしれません。私について言うと、自分に合うとか合わないかとか、そんなこと考えたこともないです。だいたい上手くなろうとか思ったこともない。ただお金が増えればいいのです。そこはゴルフと違うところ。趣味じゃないから上達を楽しむなんてない。それで目的を達したらやめる。わたしはゴルフは止めません。止められないよ、こんな楽しいもの。まさかこれを投資でやってる人っているのかしら? それはゴルフ以上にお金がかかりそうな趣味で、貧乏人がやるもんじゃないとわたしは思いますけどね。
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