失脚

2013年08月06日
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日々の雑感ーリタイアライフ
わたしが以前勤務していた会社
そこのさる幹部が会社を追われた
わたしもよく知っている人間で
退職にあたり彼から電話がかかってきた
 
本人に聞くと
出張旅費の不適当な扱いにより退職に追い込まれたそうだ
聞いていて確かに彼は誤ったことをした、とわたしも思ったが
それで退職が適当か、どうかというのはまた別の判断になる
 
この件は
彼は上層部から目障りな人間とリストアップされていて
辞めさせたいと思っているところに
ちょうどよい理屈を与えてしまった
と言ったほうが正確だと思える
 
会社で人を追い落とそうとか躍起になる人間というのは
相手に勢いのある時は、静かに身をかがめておいて
それで、勢いが落ちたとみれば
過去の些細なことまで調べ上げてそれで人を糾弾する
これは歴史を見てもわかりやすいパターンだ
 
わたしも前の会社で、ずいぶん調べられた
会社の上級幹部であるわたしのメールやアカウントを
勝手にコントロールしていたこともあるし
いろんな調査が入ったこともある
こういう手合いは
こんなせこいことまでするのか、ということをしてくる
そこはわたしも心得ていた
 
わたしは逆境に極めて強いが
順境でも決して調子に乗らないので
わたしが権勢を振るっていた時でも、決して
会社から追われるようなへまはしなかった
特に金にまつわる案件に気をつけた
接待費とか出張費とかの経費である
これはずっと資料が残るので
かなり過去まで遡って子細な過ちを
ことさら大きく取り上げて糾弾するというわけだ
 
わたしは
何でも言うことが通るからと言って調子に乗らない
一見勝手気ままに見えて
自己抑制が強く効いているのである
 
確かに権勢を振るっていた時は誰も敵対してこない
むしろ勝ち馬に乗れと、わたしをほめそやすが
わたしは、そういう人間を真に受けるようなお人よしじゃあない
 
やはり本をたくさん読むこと
それと人を良く見ること
過去の歴史に学ぶことだ
 
わたしはいつ会社を辞めても困らない人間だったし
いろんな進路を模索していたが
かと言って、罪人扱いで退職金まで取り上げれるのは嫌だった
いや罪人扱いでもいいが、退職金はもらっておこうと思っていた
まあ、退職金がなくても金に困るわけではないが
わざわざ、くれてやることもない
 
それだけだったな
気をつけていたのは
もちろん、わたしは悪いことなどしていないのでクビにできっこないのだが
万が一にもないように
念には念を入れてということだ
世の中何があるかわからない
歴史を見れば
事実無根の嫌疑だってありうるのだ
下手すると
大切なのは嘘か本当かでなく
材料があるかないかが問題なんである
 
さて冒頭の会社を追われた幹部だが
このあたりはどうだったのか?
以前なら聞いただろう
会社のやり口を学んでおく必要があるからだ
 
でも今のわたしにとってはどうでも良いことだ
 
結果として、彼は辞めて正解だったと個人的にはわたしは思う
だいぶおかしな方向に行っていると聞いている
 
ふらりと彼のところまで遊びに行って
酒でも飲むかな
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ハルトモ
Posted by ハルトモ
自由人ハルトモ。那須とさいたまを毎週往復するリゾート&リタイアライフ、そして旅、投資ネタもありのブログです。
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