最近韓国の映画が日本映画より世界的に評価が高い理由を考えてみた
2020年09月12日

三線はもともと自己流なんだけど
毎日ちょっとづつ練習している
ひさびさに再開して80%くらいまでも戻った感じだ
三線用の爪で弾いてもいいしギターのピックも使う
音色が違う
のっぺりが良い時代があったのかもしれない。歴史を振り返ると、世界のクロサワが日本にいたわけで、黒沢とか小津の映画を見ても決して表情豊かとは言えない。でも明らかに諸外国とは違ういでたちで表現豊かとは言えない表情で槍や刀を振り回す姿は、逆に外国人に強い印象を与えたのかもしれない。画面的にもいったいなんだこいつらは、というオーラが溢れ出ている。日本人って何者なんだという?得体のしれなさが映画に迫力を与えていたのかもしれない。それが現代となって日本人もそんな外国人と暮らしむきがかわらなくなってた。似たような服をきて似たような車に乗って、似たような都会をかけめぐれば、のっぺりが物足りないということになるのか?
半沢直樹を歌舞伎的な漫画だと、つまりあり得ないと演技と思って見ている人が多いと思うけど、韓国のドラマはまさにそれが普通?ってそんな気にさせたのは、「梨泰院クラス」、コメディタッチのサクセスストーリーかと思って見出したらとんでもない。まさにやられたらやり返す、倍返しという壮大な復讐劇であった。16話を数日で見切った。愛の不時着にも言えることだけど、あまりの偶然という展開が多いのだけど、それを迫力ある演技で押し切って見るものに文句を言わせない。まあ見ていて疲れるってのはある。半沢直樹が9話だかで終わる。45分が9話、梨泰院クラスは65分が16話。倍以上のボリュームになる。ただでさえ疲れている日本人に梨泰院クラスはお勧めできない。元気な暇人にはぜひどうぞというドラマである
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