あの人が買うなら、わたしも
2020年09月11日

マロはずっとマロだけで誰かの真似なんかしない
バフェットが買うなら買いでしょうみたいなにわかバフェット信奉者も現れる。そういうのってわたしは好きじゃない。好きじゃないからやらない。だって今までバフェットさんの買っているもの買ってきたわけじゃないんだから。格好なんてどうでもいい。儲かれば、なんて反論するのかしら?そういう人間て実は大して儲かってなかったりするんですよね。いや別に儲かっても儲かってなくてもどっちでもいいんですけど、わたしは誰それが買ったからわたしも早速真似を、というのは格好悪いから好きじゃないってことです。
世の中には儲ければいいんだと言いながら、肝心の自分を見失うことで結局大して結果が出せない人が多いと、わたしはそう思っています。結局自分の軸を持った人間が一生を通じて勝ち切る。だから格好悪いと思うことをしてまで、わたしは儲けたいと思わない。長い目で見たら自分が納得したことをしたほうが結果が良いと知っているからです。それでちゃんと儲けたいだけは儲けるんです。痛快ですよ。会社でも同じ、出世なんかどうでもいいような態度振る舞いで敵を作りまくって、そんでどういうわけかガンガン出世する。笑いが止まらんわけです。

これはある日のわたしのブログへのアクセス記録なんですけど、左が来訪者、右が実際に閲覧されたページ数です。一般のブログのアクセスの傾向と大きく違うということが最近わかりました。普通のブログは夕方から夜にアクセスが一番多いのです。それから日中の昼休み。ところがわたしのブログの読者は早朝からアクセスが増え出して午前中にピークを迎える。何時に更新してもこの傾向は変わらない。これってどういうことかと言うと、朝起きてとか出社してとか、電車に乗ってとかで、最初にまずわたしのブログを読むってのが、このブログの読者の生活習慣になっているって推測できるわけです。まずハルトモの今日の言い分を聞いてやろうと最新記事をチェックってことらしい。逆に夜来る人は何ページも読んでいかれるみたいです。
わたしのブログって1日2日書かなくてもアクセスあまり減らないんです。常連は必ず見に来るんです。その常連もだんだん増えてきている。下手くそ馬鹿にするようなこんなこと書いてアクセス増やすって、これは容易じゃないでしょう。これもブログをやっている上で痛快なことです。やはり他で読めないことを書いて、笑っていただきたい。笑うのは笑った分だけそのまま儲けです。参考になるとか、教えてあげますとか、これは怪しいような気がわたしはしますけど。ではまた。
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