誹謗と批判の違い
2020年08月13日
わたしがウォッチしている株ブログがあって、以前このブログでも記事にしている。その方はもう何度もブログ開設と閉鎖を繰り返している人で、なんらかの不都合が生じると突然消してしまう。理由は誹謗中傷されたからだと言われる。でもまたすぐに新しいブログを開設してファンを集め始める。その繰り返しなんだけど、最近はあまりに誹謗中傷が酷いのでと言って、自分のファンだけのクローズドのブログにして、メルマガとか寄付とかの名目でファンにお金を求めている。
その方はブログのトップページで、株で生活、一億円への道、実践講座と銘打っておられて、集まっている方は全くの初心者が多い。それで言う通りにすれば一億円稼げるかもと期待してファンが集まっているんだけど、まずこの謳い文句が嘘だろうと外野から批判?誹謗?されている。批判しているブログはわたしが確認しただけではそんな多くない。ふたつほど。
たぶん詐欺師とかインチキとかいう指摘が誹謗中傷であるとご本人は言いたいのかと思うけど、この部分と具体的に指摘を受けているなら、誹謗よりも批判の側面が強いし、反論できるなら反論すべきではないかなと思う。たぶんファンは1000人とか2000人はいるようなので、それだけ自分で言うなら、1000人中かなりのまとまった数、せめて100人とか200人が一億円稼いでますよと具体的に反論すれば良いと思う。わたしだったら反論する。相手はそんな多くない。そういう反論がないから、やはり嘘だろうと、いうことにならざるを得ない。そのブログ主は数々の具体的な指摘に対して、具体的な説明や反論は一切せずにただただ誹謗中傷で心を痛めていると繰り返すだけである。確かに多くのファンは同情している。
ちなみにわたしのブログを誹謗中傷する人たちは、わたしのブログは嘘デタラメばかりだとか言うけど、具体的な指摘は全くない。この部分が嘘だと言うなら反論のしようもあるけど、ただ悪口を言うだけ。これが誹謗と批判の違いではないかとわたしは思う。わたしがブログでインドカレーなんて載せているけど、あれはパキスタンカレーじゃないか? そういう具体的な指摘なら応答のしようがあるというわけだ。(応答しないかも 笑 実は多くのパキスタン人がインドカレー屋をやっていると聞いたことがある。パキスタンカレーて言うと客がこないんだって)
さて、その一億円への道、実践講座の方には、なんでそんなことするのかと、いろんな噂がなされている。わたしはいちいちここで書きはしないけど、反論がないから嘘だという前提に立てば、なぜできもしないことを謳いお金を要求するのか? そしてこれからクローズドの場でファンに何をしようとしているのか? それはいろんな推測が出るのは、わたしは自然だと思う。まあ磨りガラスの向こうで何が起きているかは想像するしかないけど、時間が立てば、すりガラスの向こうから人が出てきて、必ずなんか言うだろうと思う。一億円への道は本当でした!とか。そしたらわたしも行ってみようかな。笑
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