ハワイは一時毎年のように行っていた
数えてないけど10回くらいか
だいたい7泊9日だったけど1ヶ月くらいいてみたいなと思っていた
一週間なんてすぐ終わっちゃう
でも行かなくなって長い
この様子だと当分ないね
豪ドル建ての債券を3本持っている。トヨタモータークレジットが二本で三菱UFJ信託銀行が一本。金利は2.45%から2,86%である。この3本すべて来年で満期償還となる。今のオーストリアの政策金利からすると、金利はたぶん半分くらいに低くなるわけで、米ドルに乗り換えたほうが得かもしれない。思えば長いこと(10年)豪ドルでは稼がせてもらった。ずっと金利が高かったし、1豪ドル50円台の暴落時に買っているので為替差益も大きい。最近豪ドルは下がっていたが気にならなかった。含み損になることなどありえないからだ。
それがまただいぶ戻った。為替差益がきついとやれやれと売る人もきっと多いのだろうけど、さてわたしはどうしようか? ひとまず満期までは待つつもりで慌てて変える気はない。仮に同じ債券なら日本円じゃなくて米ドルだと思うけど、その時の為替もあるし、それに豪ドルの金利だって長い目でみたらまた上がる可能性もある。もともと豪州というのは金利が高い国で、ただここ数年金利を下げているわけで、将来戻る可能性は当然ある。儲かってるものを動かす必要はない気もする。金利が低いと言っても日本より高い。
米国ハイイールド債というのももう10年くらい持っている。リーマンショックで買った。これは8%以上の金利がずっと10年ついていて元本はそのまま残っている。これも1ドル85円くらいで仕込んでいるから為替差益も大きい。ただこれも来年で償還になる。証券会社によると一旦ファンドを清算するらしい。リーマンショックの出物は10年わたしに安定した収入をもたらしたけど、ようやく薬も切れる時期という気がする。
債券というと、実は日本の国債もいくらか持っている。個人向け国債は購入すると1000万円毎に4万円とか5万円のキャッシュバックがあって、それが実質金利で0.4%になる。買うのは5年物とか10年物だけど一年で解約して乗り換えていけば毎年キャッシュバックが受け取れた。証券会社がうるさく勧誘するのでつきあいで買った。だがこの4月だかにそれが廃止になってしまった。もともとキャッシュバックの原資は国が証券会社に出す販売奨励金なんだそうだが、それがなくなったらしい。国にしてみたら国債は日銀に買ってもらえば良いということかしら? 日本国債は長期的に持つつもりはないので近々保有するものは解約するつもりである。
債券はこの10年ずっと保有して順調である。家賃収入もあるし、投資家としては、慌ただしい投資家には動いていないように見えるくらいだろうけど、ちゃんと投資家です。ただ来年に向けてこの債券は何かに乗り換えていくことになる。それ以外に銀行や証券会社にごろんと置いてある金利がつかない一番大きな資金もずっと待機中である。ネット証券にもこの3月に資金を入れたまま。
わたしにとってひとつの都合が良いシナリオは、金利の代わりに株の配当をもらうことだ。今の豪ドルとか米ドルの債券のように、毎日の値動きが気にならないくらい含み益が乗ったものでないと気持ちが落ち着かない。だから買い時を待っている。本当はボッシュをずっと持っていたかったんだけどTOBだから仕方ない。TOBに応じなかったらどうなっていたんだろう?なんて思う。非上場でも会社はあるんだから株の配当はくれるんだろう。非上場なら株価がないので値動きも気にならない。でもなんか意地悪されそうだしその意味でハラハラしそうなんでさすがにやらなかった。トヨタ をずっと持っているという手もあったけど、わたしは長期的にトヨタは持ちたくなかった。配当も低いし会社も好きじゃないし。
そういうことで個別株は買いたいものが買いたい値段になるのを待っている状態。もちろん買えなかった場合のプランBがあって、あるかもと思っているのが不動産の投げ売り。分譲マンションの優良なものが安く出てくればおもしろい。2000万円くらいで現金で買って、毎月15万円くらいの家賃で貸してそれで10年後に家賃をもらったあげくに3000万で売るなら笑いが止まらない。そんな話あるわけないと思うだろうけど、あったんだよね。実際。まあいつもそこまでは望まないけど。
ながながと書いて言いたいのは、お金はある程度増やしたら、船の舵を切るように、ゆったりと滑らかに動かしたいということ。船だからそんな急に向きが変わるとかスピードが変わるとかないけど、逆に車みたいに急に止まらない曲がらないしクラッシュもない。じわーっとそれでいて止まらない。そういうお金の回し方をしていれば生活そのものも落ち着いてゆったりとするって思います。これもそこそこ儲けてから長いことやってきた成果なんだろうか。ありがたいことです。
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