<株>10%の生き残りは目標にならない

2020年07月25日
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株式投資

スクリーンショット 2020-07-25 10.13.56
晴れていれば湯船から正面に那須岳(茶臼岳)が見える
まあ気遣いなくのんびり入れる温泉があるのは幸いだ

どうやら首都圏お断りという宿が東北で出てきたそうだ
他は知らないけど東北各県は国のキャンペーンより条件がよいキャンペーンを出していて
それでけっこう東北人の予約が入り出しているそうだ
東京に限らず首都圏の人間が来なくても宿がいっぱいになるなら
来ない方がよいということなんだろう

無理に行ってもかなり肩身は狭いかも?
1ヶ月待てばそのキャンペーンも終わるので
そしたら是非お越しくださいって言われるのかな?
そしたら行けばいいんだけどね

株式投資というのは100人中5人とか10人しか利益はでないという話は前からあって、その5とか10の数字はどうあれ少ないことは間違いない。そうしますとね、負ける90人とか95人より、少しましなら、それはすごいじゃないかという考えに立つ人がでてくる。「わたしは何度か痛い目にも遭いましたがこうやって20年生き残ってきました。トータルではいくらかの利益にはなっています。」

でもよく考えたらわかるんだけど、生き残るなんて株をやる目標になるわけがない。やらなきゃ生き残れるんだから。それに今は多少勝ちが上回っているのかもしれないけど過去に痛い思いをしていると自分で言うならば、これからもひょっとして痛い思いあるんじゃないんですか? ないとは言えないでしょ。名前が残るような有名な相場師だってそれこそ何度も辛酸を舐める世界なんだから、そのあたりの素人なら株を止めない限り安泰にならないですよ。

ずいぶんと精神をすり減らして時間も投じて、そんなことして大して儲かりもしないならやらない方がいい、とわたしはそう思います。ということで、あくまでもわたしが思うことですけど、100人中5人10人に入るなど目標にはならないということです。仮に何人に一人とか言うなら、たぶん1000人に一人か、もっと少ないかも。でもわたしの場合は人はもうどうでも良いです。自分自身が株式投資を通じて欲しいものを手に入れられればそれでいいわけです。

一方、少数の勝ち組の中でも、株式投資はやめるのが一番難しいとよく言われますけど、人は儲けるほどにもっと儲けたくなる。守銭奴ならぬ守株奴。 食べても食べても空腹ってことです。まあそこまで儲かる人はまずいないので、どうでもいいんですけど、儲けたなりの難しさがあって、儲けても幸せでないと結局やる意味はないということかと思います。自分なりの幸福感と株式投資をリンクさせて株式投資への基本姿勢を決めたらよいなとわたしは思います。

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