GO TOトラベルだけではない。自治体の割引も確認すべし
2020年07月19日
以前静岡の24時間営業の温泉ランドに会員登録をしたんだけど、毎年誕生月に無料の入館券を送ってくる。墓参りにかこつけて幼なじみと飲む時に利用させてもらっている。宿泊しても1000円の追加だし、食事も安い。今回は利用せずに帰ろうかと思ったけど、せっかくだからと風呂に入ってそれから無料のマッサージチェアで寛ぐと眠くなってきたので、1時間ほど仮眠。そしたらかなり元気になった。岩盤浴で汗も流した。飲食なしなので料金は無料。
ということでまた一般道をひた走る。今度は箱根を目指さずに富士のふもとを走って、清水からいきなり御殿場を目指す。山道で霧がひどく難儀したけど慣れた道でもある。御殿場からそのまま246をひた走る。結局そのまま渋谷まで走りきった。渋谷から山手通り、中山道で北上して、帰路は4時間半でさいたまに戻る。運転して疲れたという感じはない。基本的にずっと自動運転である。自分でアクセルブレーキの操作はほとんどしない。操作はハンドルだけ。ということでほとんど金を使わずに1日遊んだ。体力は使ったけど有り余っているので問題ない。
温泉ランドで休みながら、檜枝岐の旅行のチェックをした。GO TO トラベルキャンペーン の適用は当然だが、よくチェックすると福島県が独自に出しているクーポンがあって、宿泊者一人に1000円のクーポンが出ることを発見。わたしとかみさんで2000円だ。これは大きい。いつも会津の道の駅でいろいろ買うので2000円は確実に使う。ありがたい。いろいろ調べると自治体で出している割引とかクーポンもかなりあって、GO TOトラベル と併用できるものも多い。旅先の自治体のホームページで確認すべしである。知らないともらえない。
ところである旅行社の担当者から聞いたのだけど、宿泊者割引で県内とかに限定した割引があって、宿泊一泊につき5千円とかあるいは半額とか、ずいぶん気前が良いのだけど、これを実施する際に特に住民票とか免許証の提示が必要ではないので、例えば代表者はその県民で、親戚や友人を呼んで一緒に泊まっても県民割引になってしまっているんだそうだ。インチキぽいけど、どうも暗黙の了解という奴らしい。宿の方だって売り上げが欲しいというわけだ。ただこれもGO TOトラベルで住所の確認が必要になるので、今後は使えなくなると思う。
いずれにせよ、GO TOトラベルだけでは不十分、自治体独自の割引も必ず確認を!である。
- 関連記事
-
-
プリメインアンプ 2014/09/06
-
今できないけどしたいこと 2014/01/15
-
抜けるストレスなし 2018/04/12
-
夫のへそくり、妻のへそくり 2014/04/05
-
海のトリトンじゃなくて 2018/10/15
-