わたしのブログ読者層
2020年06月22日

先週買ったペルシャ更紗だがもう一枚購入
今度はオーソドックスに敷物として
これ1000円よ
価値あると思う
以下に紹介するブログ記事はわたしがよく読んでいるブログからの抜粋である。本来は株のブログで株のことを多く書く人なんだけどこうやって雑感と称する記事も書かれている。まずは読んでいただいて、その後たっぷりとわたしの能書きとわたしの記事を続けたい。なぜ全文掲載するかと言うとリンクを貼るだけでは読まない人が多いからだ。わたしのブログを読む人はわたしの文章を読みたくてきているからか、リンクをあまりクリックしない、ということをわたしは知っている。ちなみにこの方からはすでに引用勝手のお墨付きをいただいている。
<引用>
ヘルメットおじさん
<引用終わり>
こういう馬鹿馬鹿しい文章をそれなりの品格でちゃんと書ける人はあまりいない。くだらないことに自分の筆力を傾けて真面目に書くというのは、わたしに相通じるものがある。この方が誰かと言うと、「ちょっとへんこな株式売買人」さんと言う方でもう8年目になる立派な株ブログである。実際はどれほど勝ってるかわたしは知らないけど、長年凌いできたことは間違いなさそうだ。
一方この方はわたしのブログの常連読者さんでもある。わたしが書いた記事はほとんど読んでくれているようだ。つまりだ、何を言いたいかというと、わたしはこういう文章がかける程度の読者をターゲット読者としてブログを書いているのである。彼みたいな読者をベンチマークとして、喜ぶような文章を書いている限りわたしは安泰である。代わりがないからだ。わたしのブログを読んで機嫌を損ねる人間もたくさんいるらしいが、そんなことはどうでもよろしい。そういう人間が喜ぶようなブログはやまほどある。そっちに行けば良い。しかしわたしの代わりになるブログはそんなたくさんない。だから常連読者が離れないのである。
ただここ2−3年だが読者層に変化を感じている。1000人を超えたあたりから、言うなら、投資の負け組さんでも、好んでわたしのブログを読む人が増えているのである。それはコメント欄の質とか読者のリンクでわかる。ちなみに負け組という表現は正確ではない。わたしはど素人とか負け組とか下手くそとかいろいろ言うけど、本当にぴったしの言葉は、身の程知らずである。でもそう書くと通じないので、その時々で適当な言葉を選んでいる。わたしなんか下手など素人だ。それをわきまえて勝つような勝負をしているだけである。勝てないということは身の程知らずなことをしているである。
ということで、今日はその身の程知らずさんで行くけど、なぜわたしのブログを読むのか? これほどこき下ろされて何が嬉しいのか? これはわたしにとって大いなる疑問である。考えられる可能性はいくつかある。
1、自分のことを身の程知らずだとは思っていない。
2、こき下ろされて快感を感じるマゾである。
3、今は身の程知らず(負け組)だが将来脱皮するつもりでいる。
ざっとこんな感じである。ちなみに3について言うと、今まで脱皮した人はたぶん一人もいない。見たことも聞いたこともない。じゃあ俺が(わたしが)最初の一人になってやろうともし思うなら、その人は実は3ではなく2である。なぜならずっとこき下ろされて喜ぶ羽目になるからだ。
つまるところ、ブログというのは自分の筆力以上の読者を集めることはできない。読者層を見ればそのブログも程度も知れると言えるかもしれない。ということで結論はわりとまともである。くだらない話をしながらまともな読後感を持っていただけるのならきっと良い文章だ。
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