わだかまりが経済に与える影響

2020年05月13日
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日々の雑感ーリタイアライフ
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2ヶ月先に予定していた礼文島旅行でしたけども、礼文町役場とかに電話して現地の様子を聞いた結果、キャンセルすることにしました。二ヶ月後なら一応形としては解禁されてる気はします。でもやはり時期が時期ですから、気持ちよく受け入れてもらえるかと考えると、そうとは思えないと言わざるを得ないです。商売の関わる人は歓迎してくれても、町民全体としては当分来て欲しくないがきっと本音でしょう。

じゃあと考えたことは一体いつになったら気持ちよく受け入れてもらえる時期が来るのかなということですけど、これはだいぶ先の話になるんじゃないかしら。仮にコロナがある程度収束したとしても首都圏の人と接して大丈夫?みたいな風評被害と言うか何らかの差別みたいなものが地方の人に残らないとは言えない気がします。

そんなもの僅かなレベルかもしれませんけれども、ただ個人旅行で行く以上無理して行く必要はないわけです。宿とか観光施設の人は歓迎してくれても、住民全員がそうではなく多少でも、あまり接したくないなという感情をどこかで感じるかも、と思えば、それはそのまま楽しめないという気分になるわけですから、じゃあわざわざ行かなくても良いのかな、という気になる人がいるのも当然だと思えます。そうやって考えてくるとコロナの旅行業界に対するインパクトというのはとてつもなく大きく長くなるかもしれません。

オリンピックだって、やるにしてもかなりギクシャクしたものになるんじゃないかしら? 世界中から人がやってくるわけです。(かなり見込みより減ると思うけど)受け入れるほうも満面の笑顔で歓迎とはなかなかいかない心のうちってありませんかね? 仕事ならあるいは商売ならおくびにも出さずにできても、無料のボランティアでもやってわざわざ世界中の人と接したいと、以前と同じように思いますかね?ボランティアは辞退者けっこう出るんじゃないかしら。

テレビでは県知事が今は来ないでくださいって連呼してるけど、これがじゃあ来ていいですよとなっても、行く方も受け入れるほうも、ハイと元に気持ちが戻るものではない、人間というのはそういう生き物だって思います。もちろん行く人もいるとは思うけど、それは観光客数とか売り上げとか数字ではっきりとでてくるんじゃないかって気はしますね。いずれにせよ長い期間の話にはなりそう。

昨日証券会社の営業から電話があって、今は過剰流動性株高って言うんだそうです。日銀がどんどん金を刷って株を買ってもくれるから。この状況も長く続かざるを得ないってことにになるのかしら? そうとしか思えない。そうすると、いずれ日本最大の株主は日銀になって、日本企業はすべて国有化されるってことになったりして。1億総公務員の時代だなんてね。JRは合併して国鉄に戻せばいい。郵政三社も合併。株主の意向なんだから誰も文句はない。

仕事はあるのか? それは心配ない。まず議員を増やせばいい。今日本には議員と肩書がつく人は数万人はいるそうだが、これを一気に100万人に増やせばいい。国会議員も1万人にして、議場が足りないからバンバン建設すればいい。建設ラッシュで仕事も増える。旅行者がいないというから、議員は視察と称して各地に出張させる。そうすれば旅行業界も大丈夫だ。学費も私立だろうが国立だろうが全部無料にして、医療費も無料にする。年金は倍額に増額する。こんなことやってみたら、面白いでしょうね。お金は日銀がぜんぶ出すから心配ありません。いろいろ書いて最初暗かったけどだいぶ明るい記事になりました。日本の未来は明るいね!

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金田勘十郎  

仰せのとおりです。世界中からお客さんが来日して、果たしてただで済むか。収束に向けた努力が、全て無に帰してしまわないか、心配です…。

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