30万円分捕り合戦勃発を懸念する
2020年04月08日
Breakfast
Lunch
Dinner
スーパーで食材は問題なく手に入るので食事は普段と変わらない。ただ外食には行っていない。やはりアルコールを伴い長居する外食は控えざるを得ない。 それほど長居せずにワンプレートと言うかいっぺんに出てくるところで、他の客と距離が取れるなら行っても良いかもしれないが当面様子見というとこか。
最初、風俗業、ナイトクラブ、キャバクラなどで働く人たちへの休業補償は当初対象とされていなかったが、法のもとへの平等に背くと批判があり対象となったそうである。これについて有名人もいろいろ意見を言っているようだけど、職業に貴賎はないのであるから、どんな業界で働く人間にも補償されるのは当たり前だと思う。
ただそこで問題になるのは、いくらがいくらに減ったかである。これは過去の源泉徴収票とか確定申告をベースにやるしかないはずだ。今まではきちん申告もせず税金も納めていませんでしたが、実はけっこう稼いでいたので、自己申告で減った分を補償してくれなどはあり得ない。そうなると大手を振るって補償を要求できる人間は少ないのではないか? もともと納税意識は低い業界だから。だがそれは仕方ない。自分たちがしてきた行動の結果だとしか言いようがない。
世の中には悪い人間はたくさんいる。反社会的勢力もいる。うまいこと抜け穴を見つけて30万円いただこうと画策する連中は大量に出るだろう。まじめな連中は馬鹿を見て、悪党の資金源になりはしないか? 迅速に支給すると言っているだけに怖くなる。間違って渡して返すような連中じゃない。
多くの一般市民だってできる範囲でちょっと工夫すれば30万円貰えるとなれば、それはやりたくなるのも当然だ。売り上げだ収入だと少しタイミングをずらせば貰える貰えないとなれば、それはずらしたくなるのが人情だろう。政府はそういう懸念をすべて押さえた上でうまくやってくれるんだろうか?これがわからない。
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