昔は紐(髪結の亭主)、今はトレーダーとか自由人とか

2020年04月01日
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日々の雑感ーリタイアライフ
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最近は娘も寄り道しないで真っ直ぐ帰ることが多くなってきた
最近は滅多に弾かなくなったピアノを気晴らしに弾いたりしている
そういうのをなんとなしに聴くのは良い気分
娘は6歳くらいからピアノをやっていた
うちは毎年数万円払って調律もしているのでまともな音だとは思う

家にピアノがある家庭というのはどれくらいの比率だろうか?ぐぐるとすぐに総務省の統計が見つかった。それによるとピアノの普及率は1000世帯で300台くらいらしい。だがこれは昔からある、いわゆる実家の休眠ピアノも含んでいる。現役の働く世代で家にピアノがある家は30%よりずっと少ないだろう。

さらにこの数字は電子ピアノを含んでいる。電子ピアノとアップライトピアノの出荷台数だと90%が電子ピアノでアップライトピアノは10%だという統計も見つかった。ただアップライトピアノは中古も売れるしそれこそ実家から持ってくるというパターンもあるので(搬送費用で電子ピアノが買えるかも)、そういうことで、ざっくりとわたしが想像するには、家に弾ける状態でアップライトピアノがある現役世代の家庭は10%以下だと思う。5%から10%の間とか。

いろいろネットで調べていると、学歴とピアノは関係あるという記事が目についた。東大生は相当の比率でピアノの経験があるとか。だから音楽の教育における効果とか記事が続くけど、結局高学歴の子は豊かな家の子が多くて、それで自然とピアノもあったという話じゃないかとわたしは思う。地元では1番の進学校に進んだけど、中学校ではクラスでピアノが弾ける男子なんてまず聞かなかった。3クラスで一人いるかいないかくらいだったと思う。だがそのピアノが弾ける男子は皆その進学校に進学した。それで高校生になってみると、ピアノが弾ける男子がクラスに何人かはいるんで、それで驚いたのを覚えている。やはり中学と高校では親の収入レベルは全然違っていて、父親の年収で言えばわたしはたぶん学年で最下位だったと思う。

親父は働かないで、しげちゃんの運転手をしていた。しげちゃんは親父と結婚して静岡にやってきて、それで親父の甲斐性がないとわかり看護婦としてまた働き出した。親父は毎日釣りに行って、とてもよく釣るので岸壁仲間からは師匠と呼ばれていた。だから釣り師が本業でうまいことしげちゃんも釣ったわけだ。ただ親父は自分が働いていないことで世間的に引け目を感じていて、それで紐と言われたとか、髪結の亭主と言われたとか、そういう陰口も耳に入る。それですねて、もう送り迎えをしないとか言ってしげちゃんを困らせていた。子供心に変な困らせ方をするなと思ったもんだ。働く代わりに拗ねるんだから。

今は良い時代になって、会社を辞めてトレーダーをしてますとか、自由人ですと言っても、それほど世間的に肩身が狭いという時代ではなくなった。ブロガーでも、専業トレーダーですかとか自由人ですとか言っても、奥さん(旦那さん)が働いているって人けっこういる。結婚していなくても、実家に住んで、以前なら引きこもりニートとかしか呼ばれなかったのに、専業トレーダーですとか、一応まともそうに聞こえるよう名乗れる。もちろん正規のサラリーマン並みに稼げるトレーダーは少数である。

いや別にそれが悪いとか馬鹿にするとかじゃないです。(言われた人は馬鹿にされたと思うだろうけど)ただ昔だったら相当肩身が狭くて陰口を叩かれるような存在だったのに、ずいぶんと世の中は変わったなということを言いたいわけです。親父がこの時代に生きていたら、毎日の釣果とか釣りのテクニック、仕掛けの作り方、これをネットにあげてユーチューバーで多少の収入は得たかもしれない。だって岸壁では皆が教えを請うていた師匠だったから。それで実際たくさん釣っていた。チヌとか黒鯛とか。

そういうことで時代が変われば言いようも変わって世間の見方も変わるので、自分で納得のいくように好きに生きるのが一番だってことだと思います。我が家の場合はわたしも自由人だけどかみさんも自由人です。その方が一緒に遊べて楽しい。かみさんの分まで稼いで二人で自由人てのがわたしは好きなんでそうしているというだけです。

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ハルトモ
Posted by ハルトモ
自由人ハルトモ。那須とさいたまを毎週往復するリゾート&リタイアライフ、そして旅、投資ネタもありのブログです。
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