日本人の罪悪感は歪んでいないか?

2020年03月25日
0
0
日々の雑感ーリタイアライフ
15850253170.jpeg

森友公文書改竄問題。株ブロガーの話を書く時に本当はこっちまで書こうと思って書き出したんだけど、なんとなく記事になってしまったので一旦アップした。森友公文書改竄問題の本質も同じである。
毎日自分のことで頭がいっぱいの労働者諸君はなんで不起訴になったかよくわかっていない人が多いと思う。わたしも詳しくわかっているわけではないが、要点は簡単である。改竄したことは事実だが、たいした改竄じゃないので罪には問わない、というのが検察の不起訴の理由である。

何が大した改竄ではないのか?その判断には最近人事で話題の検察上層部が関わったことも間違いないと思うが、首相夫人が絡んだ内容はたいして重要ではないので都合が悪いと消しても罪にはならない、ということである。つまりこれからもこうやって権力側に都合が悪いと思えば自由に書き換えても良いとまでは言わないが罪には問わないというお墨付きである。

これは公文書でも有印ではないので、そもそも最高刑が懲役3年だろう。仮に最悪3年間の有期刑に服しても官僚制度の手厚いケアで再就職先なども斡旋されて一生面倒を見てもらえるのかどうか、それは知らないけど、少なくとも上司の命令に逆らって抵抗したところで、その人間が干されて追い出されるだけで、他の人間にやらせるに決まっている。つまり上司に歯向かうほうが損だし、上司に逆らう罪の意識の方が公文書を書き換える罪の意識のほうが低いのである。だからまともな罪悪感を持った官僚は自殺するほどに悩んでも、関わったほとんどの人間は仕方なかったと、それほど悪いことをしたと思っていないはずだ。むしろ今でも被害者だったと思っている部分さえあるかもしれない。

これが殺人とかまで大袈裟でなくとも傷害とかでどうだろうか? 上司があいつを刃物で刺せと言ったらハイと刺す公務員はいるだろうか? そもそも刺せと命令する上司もいない。つまり誰でも悪いことだと思っているからである。ところが公文書改竄だと、下手したら佐川氏は自分の出世よりも財務省を守るためにやったんだと言っているかもしれない。不起訴にもなっているんだしそんな悪いことをしたとは、わたしが思うほどには感じていないはずだ。

いつか政権が変わる時があるかもしれない。その時に最初にすべきことは法改正で量刑を変えることである。公文書改竄は懲役50年でいいだろう。間違えてすることじゃない。やらなきゃいいんだから。とまあ極論になったけど、少なくとも量刑は見直すべきだ。それは詐欺とか金融商品取引法違反でも同じでもっと量刑を重くすべきだ、ということを言おうとして、それで株ブロガーから書き出したというわけです。


関連記事
ハルトモ
Posted by ハルトモ
自由人ハルトモ。那須とさいたまを毎週往復するリゾート&リタイアライフ、そして旅、投資ネタもありのブログです。
自己紹介へ

Comments 0

There are no comments yet.

コメント投稿