塩漬けの人が考えるべきこと、実は地合いが良いときに問題あるのではないか

2020年03月17日
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株式投資
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いくら軽いパソコンでもACアダプターが荷物になるという場合が多い
たいてい専用になるからそれを持ってでる
ところがクロームブックはスマホの充電アダプターとUSB-Cで充電ができる
(使用中は給電、閉じれば充電)
逆にクロームブックの小さな充電器を持って出れば
それでスマホも充電できる
旅行にも二つ持ってでなくて良い
ACアダプターがスマホとクロームブックの両方に対応しているのである
とういうことでアウトドア系ブロガーにはかなり使い勝手がよい

ネットでは損切りか塩漬けかって議論はあるけど、証券会社の営業マンに聞いたところ、ほとんどのお客は塩漬けになるそうだ。それはそうだろうって思う。暴落に硬直して何もしなければ塩漬けだ。ネットでは上級者気取りが損切りを勧めたりするだけで実際はほとんどが塩漬けみたいだ。

まあこの下落で元気がない人が多いと思うけど、よく考えて見てください。わたしはここ5年間ずっとキャッシュを持って、いわゆるお金を塩漬けにして待っていたわけです。その5年間、まったく株でお金は増えていない。それで無傷で暴落を迎えて、さてこれから儲かるかどうかそれはわからないけど、まあ損はしないつもりです。それを繰り返せば人生プラスで終わる。

一方仮に今この暴落に出くわして、仮に5年6年塩漬けにして株価が戻ったとしましょう。そうするとそれってわたしがキャッシュ抱えて数年待っていたのと同じじゃないですか。気分はよくないとは思いますよ。長い間含み損だから、でもまあ戻るという前提に立てば、わたしがじっと待っていたのと同じですよ。今まではわたしが待っている番で、これからはみなさんが待っている番だと考えることもできる。

じゃあ塩漬けしてもわたしと同じなら、なんで多くの個人投資家が負けてわたしが儲かるんでしょうか? 理由はひとつしか考えられない。地合いが良い時に勝てていないか勝ちを確定させていないか、つまり儲け方が下手だということです。だって塩漬けで待っている間はちゃらで同じなんですから。

わたしはこのブログで勝ちを確定させることの重要性を何度も書いています。儲けたお金を出金してなにか違う物に変えるとか。それと勝つときに鬼神のように儲け切る覚悟についても何度も書いています。ところが多くの個人投資家はきっと儲け方が緩いんです。あるいは隙があるか。この程度儲かれば十分だ、欲は掻かないなんてね。あるいは不用意に戦線を拡大しているか。いずれにせよどこかに問題があるから勝てないんでしょう。待っている間に差はつかないんだから。(残念ながら下手がどう下手かわたしはよくわかりませんけどね。)

この暴落で何か学んだなんて言う人もいますけど、本質は違うかもしれませんよ。地合いが良いときに緩かったというその部分を反省して、次回の上昇局面に備えないと、また同じことの繰り返しなるんじゃないですか? 塩漬けってのは何もしないで待ってるだけなんだから上手いも下手もないわけですよ。まあ塩漬け期間によく考えてください。と塩漬けの方には申し上げたいですね。


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