損切りにしますか?塩漬けでいきますか?

2020年03月14日
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株式投資

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いよいよゴルフシーズンだ
年中なんかのシーズンで楽しくやってます
読者のみなさんでまさか損切り塩漬けのシーズンなんて人いないでしょうね

友人と電話で話していて相談というか聞かれた。損切りするか?塩づけにするか? 今この選択で迷ってる人が多いみたいね。ハルトモ君は投資人生20年以上で損切りも塩漬けもしたことないんで、気持ちがわかりますとは言えないけど、まあどっちか選べと言われたら、どっちも嫌だね。だからどっちにもならないように投資している。

ただ自分がポジションを持った時の基本的な考え方というのは、含み損でも含み益でも変わらないような気がするんでアドバイスはある。わたしがいざポジション持った時に考えることは、平均購入単価を下げるということ(同じ意味だけど株数を増やすでもいい)です。つまりひとつの銘柄を保有して、上がったところで一旦売って下がったところを買い戻すわけです。

ボッシュは60円の株価が10倍の600円になった。それも一点集中。それが凄いとは誰でも言ってくれるけど、わたしのブログを読んでいただければわかる通り、道中で二回売って二回買い戻している。これって誰にも聞かずに自分でやったんだけど、うねりとりって言うみたいです。(知らないけど、昔誰から言われた)実はこの方がよほど凄い。だって10倍じゃなくて数十倍とか100倍とかにできるわけです。つまりわたしが大きく儲かった内訳は、一点集中で10倍になったからが20%、80%はいわゆる、うねりとりがうまく行ったからです。

ということで、わたしだったら一旦保有したら、仮にそれが含み損でも同じことを考えると思いますね。なんとかして平均購入単価を下げるんです。わたしはやってきてないけど信用売りも選択肢だと思います。現物でも、売って買い戻して結果平均が下がっていけば、うまくやれば下げ相場でも損得なしくらいにできるかもしれないと思います。そしたら大底から反転すれば利益が増えるだけになります。
何年も塩漬けで耐えるなんて格好悪いことしなくてすみます。

これをやるためにはある程度銘柄を絞って専門を持たないといけません。それなりの株数も要ると思います。優待配当狙いとかで、小さな単位でたくさん銘柄持って含み損なんて人にはできないでしょう。そういう人は、ある株は損キリで清算、優待とか良いものは気長に塩漬けするしか手はないんでしょうけど、大きな資産をすでに形成したならそれも一興なのかなとは思います。それで有名な人っていますからね。(そういう人も最初は違ったんじゃないかしら? 強者なら戦い方は変わっていくのが当たり前です。)

でもしがないサラリーマンが最初から配当だ優待だとかチマチマやっていたら長年こき使われて住宅ローンか家賃でもしこしこ払って、あっと言う間に定年じゃないかしら。それでもいいって言うならそれでいいんです。まあ老後多少でも豊かに暮らせればいくらかましでしょうしね。

ということで、損切か、塩漬けか、どっちだなんて言うような良い子は真似してはいけませんってお話でしたってことです。

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