VOLVO V40D4に3年半で8万キロ

2020年02月16日
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自動車、購入インプレ
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娘が作ったバレンタイン
アップルパイとチョコパイ
おこぼれでいただく
感想はと言うとパン屋のと同じかな

さいたまと那須の往復、那須に行く時はだいたい夜に行くので空いていて三時間を切る。一方帰りは家での夕食の時間とか考えるので三時間半ほどかかる。とくにさいたまに入ると渋滞する。さいたまは車が多いなあと思う。那須の10倍は車が走っている気がする。

ボルボはおよそ8万キロを走ったが好調そのもの。ドイツ車に比べると作りの甘さが気になったけど、乗れば乗るほど基本性能の高さ感じている。その基盤は日本の自動車部品にある。コモンレールディーセル噴射装置はデンソー、トランスミッションはアイシンAW製8速AT。トヨタ車には魅力を感じないのにその部品は素晴らしい出来栄えでと実際長く乗って実感である。エアコンもカルソニックだし、ひょっとしたら大きな故障なくまだまだ走る続けるかもしれない。

ということでVOLVO V40 D4はますます好きになってきた。初めはどこかで買い替えようとそか思っていたけど今は乗れるだけ乗ろうという気持ちになっている。まあ気持ちだから変わるかもしれないけど、わたしはコロコロ変わる方ではない。さいたまと那須の往復、その他市街地走行、で平均燃費はチッター18から19の間で安定している。高速に乗ると20を軽く超えるけどあまり高速に乗らないからよくわからない。パワーは十分すぎるほどである。190馬力の数字より40Nというトルクの太さが際立つ。ガソリン車では大排気量車のトルクである。それが軽いボディに乗っているんだから速いわけだ。

今のペースで走ると次の車検で12万キロ、その次で18万キロは行く。それくらいまで機嫌よく走ってくれたら大満足である。以前BMWに乗っていた時には、サスやマウントとかいろいろパーツを交換する羽目になった。かっちりと作られているだけにへたりをドライバーが感じる。パーツを変えるとまた蘇る。ドイツ車はこの繰り返しである。16万キロですごく維持費を使った。その点ボルボは最初から作りが甘いところがある気がして、あまりへたりを感じない。結局安上がりということになるかもしれない。ボディがいかにも頑丈というのも気にいっている。窓も小さくて開放感も低い。でもそれで良いと思う。

全車速追従のクルーズコントロールと車線維持については、これは好みがわかれると思う。車間距離保持についてはボルボは流れの中でかなり前車に接近する。前に割り込まれても慌ててブレーキをかけずに徐々に車間を取る。これがマツダとかだとすぐにブレーキをかけてとにかく設定した車間に早くになろうとする。人が運転する感覚に近いのがボルボだけど、機械がやっているという前提で、慣れてない人にとってはマツダの方が安心できると思う。ただ長く使えばボルボの方が良いとわたしは思う。

車線維持についてはこれも好みがあって、ボルボは車線を外れそうになるとやんわりと押し返してくる。誰かがハンドルを修正している感じで、慣れていないときっと驚く。マツダが外れそうになると大袈裟に警告を発してハンドルへの介入はおだやかでである。これも慣れていない人にとってはマツダの方が安心できると思うが、長くたくさん使うならボルボの方がわたしは好みだ。

ボルボV40 D4に向かない人は市街地走行中心のドライバーだ。低速時の音はかなり大きい。ドイツ車と比べても大きい。ディーゼルで一番静かなのはマツダでガソリン車と間違える人もいる。ボルボがどれくらい煩いかというと、ドライブスルーでエンジンが停止していない場合は、エンジンを切らないと注文がしずらいというレベルである。時速50キロ以上になれば滑らかで静かになる。発進からの加速音も大きい。街中をよく走る人は避けたほうがいいんじゃないかなと思う。

まあこんなところかな、自分への備忘録代わりにメモったという記事であった。



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