ベテラン投資家を真似る?

2020年01月27日
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株式投資
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わたしのカミさんは決して料理は上手い方じゃないと思うけど
(わたしは大満足)
いろんなものを作ってくれるというのが嬉しい
ネットとかアプリでレシピはいくらでも手に入る
それで失敗しても2−3度試行錯誤をやると良い感じになる
これは最近時々出るナンプラー丼


競輪の車券師をやっていたときにわたしの勝負パターンはだいたい数十倍の穴車券だった。それでレースを絞って1日1−2レースしかやらないわけだが、そうなるとハズレが続くというのはしょちゅうあって、下手すると2−3ヶ月当たらないってなこともあった。でも自分の勝負スタイルは外れたという理由では変えない。わかってやっていることだから。だけどこのわたしに取っては当然だろうと思うことが、多くの人に取っては耐えられない。特に長年やっているベテランほど耐えられない。

さんざん痛い思いもして、おけらで悲しく帰りの駅に向かうわびしさを繰り返すことで、本人は達観のつもりだが、負け犬根性が染み付くとも言える。本命絡みの車券をいくつか買う。それを少し散らして本命ー無印でちょっと良い配当とか、そうなると当たる回数は増えるんでオケラになる可能性は低くなる。結局さほど儲からないなら買わずに見ていればいいんじゃないのなんて買い方になる。

わたしが競輪をやっていた時に本命が車券に絡む可能性は50%から55%であった。その一方で本命絡みの車券がどれだけ売れるかというと60%から65%。これはどういうことかと言うと、競輪ファンがそれだけ下手だということである。つまり本名絡みの車券は実際の出現率よりオッズが10%低いということである。加えて25%胴元が取るんだから、本命からみの競輪ファンが負けるのは当然だ。だから穴を買えと言ってもそんな簡単じゃない。穴はいくらでもある。儲からない穴のほうがずっと多いのである。さらに25%のテラ。ずっとハズレじゃやっていて面白くない。

株式投資は公営ギャンブルほどひどく搾取されないのでもっと勝ち組がいても良さそうなものなのに10人に1人くらいしか儲からないそうだ。その儲ける人間の多くだってさほどは儲からない。つまり個人投資家はおしなべて下手だということである。ベテランの投資家の話を聞く機会は実際そんなにないと思うが、ブログならベテランでさほどは儲かっていないかあるいは損しているというブロガーはとても多い。それをよく読むと面白いと思う。どうしてこの人はそんな儲かりもしないのを長年やってきているんだろう? そこに答えが書いてあるという視点で読むといろいろ見えてくる。

総じて言えることはベテランの個人投資家のやっていることほど、新規参入者は真似をしない方が良いということである。儲かりもしないことを長年続けたいならどうぞなんだけど、そんなこと最初から思う人はいないでしょ。ベテランの投資家ほど、やはり耐える力が弱く負け犬になっているという傾向をわたしは感じる。痛い思いを何度もして、まず生き残りが第一だなどと言い出す。やらなきゃ生き残れるのにね。

まずいろんな意味でせっかちで我慢ができない。ずっと買わずに待ってられない、買って損がでると損キリして他に転進する。本人は取り返しのつかない怪我をする前に適切な判断だと思っている。確かに100%は間違ってはいない。だがさほどそれでさほど儲からないことを長年続ける羽目になるとしたら、どこかで何か間違えているのである。

もちろん派手に儲けて派手に転んでもだめだろうね。全く儲けないで派手に転ぶ人もたくさんいる。そうなるくらいならまずは生き残り、、と考える気持ちはわからんでもないけど、であるならやらないという選択肢が一番賢いかもしれない。やらなきゃ10人に9人の負け組以上なんだから。ということでさほど儲かっていないベテラン株ブロガーの言うことはほとんど真似しちゃいかんだろうとわたしはそう思います。最後に、じゃあ大儲けしてる株ブロガーは? これはブログを読んだくらいじゃまず真似できません。真似した気になって真似になっていないのはこれまた危ない。まあそれはまた別の話ということで。

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ハルトモ
Posted by ハルトモ
自由人ハルトモ。那須とさいたまを毎週往復するリゾート&リタイアライフ、そして旅、投資ネタもありのブログです。
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