妬まれるか羨ましがられるか
2020年01月24日
実生活の人間関係てのは長い時間軸の中でその人への印象が形成されるわけだから、その人に対してもともと持っていた印象があって、それで儲けたという情報が新たに加わって、あるいは儲けた後の態度も少し変わるとかあって、それで新しい印象が合成されたって考えるのが論理的な気がする。つまり儲けただけでは妬まれないんじゃないかってこと。確かに人間と言うのは人を妬むものなんだろうけど、じゃあと世の中で活躍してお金も稼いでいる人がみんな妬まれるわけじゃないから。
わたしの場合は株で儲ける前からお付き合いがあった人たち、それは同僚でも友人知人でも態度が変わったとか付き合わなくなったとか、そういうことは全くと言っていいほどない。古い友人ほどわたしの今を祝福してくれて、良かったなと言ってくれるくらい。羨ましがられてはいるけど妬まれているってことは多分ないと思う。まあ態度に出さない人もいるだろうって言われるかもしれないから謙遜するしかないんだけど、でもみんな長く付き合ってくれて、会えば楽しく飲むし、妬んでいたらわざわざ会わないと思う。
なんで妬まれるのかって言うのは結論から言うとよくわからない。経験ないんだからね。ただ言えるのは、自分が妬まれたとか肯定的に受け止められていない、て感じる人は、妬みの理由はお金だけじゃないって、そういう視点で自分を見る手はあるんじゃないかなってこと。妬まれない人もいるわけだから。
ブログとかネットはまた別だろうって思う。まず儲けたってところから始まっているからね。妬みながらこのブログを読んでいる人はいるとは思うけど、でもそのうちいなくなるって感じてます。だって馬鹿馬鹿しくて読んでられなくなるんじゃないかしら。いつまでたっても自慢が終わらないんだから。
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