天女の悲しい歴史ーアプサラダンス

2020年01月10日
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旅を楽しむコツ
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シェムリアップの市中のレストランでアプサラダンスショーは12ドルほどである。ただ料理はバフェでさほど美味しくなくて数百人も入る客席で遠くから見るだけと聞いて、それで滞在しているホテルが独自でやっているアプサラスダンスショーをチョイスした。値段は4倍もする45ドルだが内容は大満足である。まずホテルロビーでシャンパンのウェルカムドリンクから始まってストールのプレゼント、そしてカンボジア とフレンチが融合したような繊細なコース料理(写真は撮らず)で、かつワインは飲み放題、客席は20ほどしかなくステージも近くて一緒に記念撮影もしてくれる。ワインだけでも45ドル飲んじゃった感じ。

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アプサラダンスというのは天女の舞という意味で、カンボジアの宮中で踊られた古典芸能である。手の動きが非常に滑らかで訓練を長く必要とするそうである。だがポルポトはこのアプサラスダンスがブルジョア的だということで、うら若きダンサーからダンスの先生からほとんどの関係者を皆殺しにしたそうである。振り付けの資料なども全て消却されてしまい絶滅の危機に瀕したとか。それが内戦後僅かに生き残ったダンサーたちが復活させて現在に至っているんだそうだ。よくそんなひどいことが出来たものである。悲しい歴史というより壮絶な歴史である。

ただリゾート客が深刻な顔をして歴史を振り返っても仕方ない。難しい顔をしてもカンボジア人は喜ばないし理解をすることは無理であろう。それは知識として持ちながらも、カンボジアを十分に楽しむことが我々ツーリストにできることだという気がする。
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ハルトモ
Posted by ハルトモ
自由人ハルトモ。那須とさいたまを毎週往復するリゾート&リタイアライフ、そして旅、投資ネタもありのブログです。
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