決着を積み重ねるということ

2019年10月26日
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株式投資
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今日のマロ

ポンとこの記事のタイトルを聞いて、うむとわかる人はどれほどいるんでしょうかね?

ある人は元金が100万円で株式投資を始めて今は3000万円まで資産が増えていると言う。まあよくある話である。含み益があるということ。ふーんである。ところが3000万円まで資金が増えましたので、一旦精算して2500万円をキャッシュで払って中古の程度の良いマンションを買って賃貸から引っ越しました。それで500万円から再度勝負ですと、などと聞くと、おぬしやるな!となるわけです。

そういう人間が今度は500万円をまた増やして4000万円まで持ってきた。そこでまた程度のよい家を3000万円で買うとかする。将来は自分の子供に住まわせる考えもあるけど当面は賃貸に出して家賃をもらう。それで残った1000万円でまた勝負をしかける。それがまた5000万円くらいまで増えようものなら、そこで始めて余裕資金での投資となるわけです。

もう借金はない。適当に働けばギュウギュウとストレスを感じて働かなくてもそれなりの収入はある。家賃もある。大楽勝です。それで5000万円からさらに運用を目指すがまあ儲からなくてもどうということもない。

こういうシナリオこそが素晴らしいわけです。儲けたらそれを具体的な形に残すことです。そこは足場となってそこからの後退はない。それを積み上げることで前に前にと進んでいくわけです。株で成功するというのはこういうことだとわたしは思っています。まあそこまで行かずに勝った負けたとやっている人には見当もつかない話なんでしょうけどね。
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