災害に心を痛める、、、とは

2019年10月20日
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日々の雑感ーリタイアライフ
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車に一通りの作業セットは積み込む
高圧洗浄機は活躍する場面が多いはずだが今回は出番がなかった

今日も埼玉県の被災地へ出張った。派遣されたのはおばあさんが独り住まいの一戸建てであった。
家の敷地全部に汚泥が乗ってしまっている。これを剥がして撤去するのが今回のミッション。5人で協力して1日がかりで終了した。けっこう重労働であった。

おばあさんの弟という人が現れて復旧方針で紛糾した。ありがちな話である。弟さんは泥はそのままでいいから家の中をなんとかした方が良いと言う。でも汚泥は臭いからずっと置いておくとかなり生活に支障がある。撤去した方が良いとわたしから進言した。草もぼーぼーに生えていたけどそれも撤去したので、綺麗な更地になっておばあさんはとても喜んでいた。でも家の中はひどいね。しばらく住めないと思う。水回りを交換して壁紙を張り替えて床はどうするかというところ。ちなみにボランティアで被災住宅の写真などご法度である。ネットにあげるなどとんでもない。

家に戻ると車とか長靴とかスコップとか掃除をしないといけない。車の中にも泥が。着ていたものも泥がついてこれはカミさんにお願いする。小一時間で掃除を終了して、それから近くのグラウンドまでランニングに行く。その大きなグラウンドが近隣の遊水池になっているおかげで我が家に水害がくる可能性は低くなっている。一周800メートル、いつもは5周するんだけど、今日は4周で切り上げる。ラグビーを見たいからである。それにしても本当に我ながら元気だ。

わたしは別にボランティアに積極的な人間ではない。遠くまで泊まり込みで行く気はない。今まで車で日帰りで行けるケースはなかったけど今回は近いので行ってみようかという気になった。知人でもあるいはネットでも、自分が行ってもどうせ足手まといだから行ってもしかたない、という人がけっこういる。まあ足手まといかどうかは一度行けばわかるんじゃないでしょうか? 近所のおばさんもたくさん来ていたけど足手まといはあり得ないとわたしは思いますけどね。那須から近い福島のボランティアセンターに電話したが来週は未定だと言う。どうも天気も悪いので開催しない可能性も高いとのことであった。まあできる範囲でやるだけだ。

ところでSNSなどで被災があるたびに心が痛むという表現が溢れる。ご冥福をお祈りするや哀悼の念とはちと違う。心が痛むというのはその人の個人的かつ精神的な作業である。言葉で書いてもどれだけ心が痛むのか誰もわからない。割と言葉に敏感なわたしとしてはあまり使いたくない表現である。被災した人の心持ちなどなかなかわかるわけがないと思うからである。実際わたしは他人の災害を目の当たりにしても、大変だなと思うけど心が痛むまでの実感はない。ただその気になればできることをする、それだけである。





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ハルトモ
Posted by ハルトモ
自由人ハルトモ。那須とさいたまを毎週往復するリゾート&リタイアライフ、そして旅、投資ネタもありのブログです。
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