短期トレーダーの行く末
2019年10月12日
多分荒川の河川敷ゴルフ場は水が上がってしまう
時折ライブカメラをチェックするがホームコースが浸かるのは辛いものがある
ジムでも行こうかと近くの市営体育館に電話した
「そちら今日やってますか?」
「はい、やってます」
「ああ、じゃあこれから行きます。」
「来られても食事とか飲み物はでませんのでご持参ください」
「なんですか? それ」
聞くと体育館は自主避難所として公開されてるそうで
その問い合わせの電話がじゃんじゃんかかっているんだそうだ
ジムは休みだって
まあそうだろうな
基本的には、人間がすることで、自らをあるルールに基づいて制御するものとか、また人に教えられる物、あるいは訓練して身につける物というのは、これは機械に置き換えられやすいような気がする。人に教える代わりに機械に教えればいいからだ。それに加えてAIは人間が想像もできない戦い方をあみだすかもしれない。これは個人投資家のためにはとても良い流れだなとわたしは思う。いまでも5%の人間しか儲からない投資が0%近くになるのは個人投資家全体としてはそれほど大きな損失ではない。むしろその5%がいなくなることで、儲かるかもなんて淡い期待を持たずに済む95%がデイトレなどやらなくなるのである。その95%の損失が避けられれば個人投資家がそれだけ損せずに済む。
以前多少なりに勝っている短期トレーダーに直接聞いたことがある。いつまでも儲かり続けると思いますか?って。そしたらそんな先のことは考えてない。今はそれなりに利益が出ているからやっているだけ。儲からなくなればやめるしかない。別の投資をするのかあるいは働くか、そうなったら考える。そんな感じの返事であった。ああいうことをする人は刹那的な人が多いのかなって思ったけど、その反面刹那的でいられる人がやっている投資かなとも思った。家族を抱えて自分が大黒柱だったらなかなかできるもんじゃないよね。ある意味けっこうな立場の人の投資もいえるかもしれない。そういう人が短期トレードやめても生活にさほど困らないのであれば、95%のためにはいなくなった方がきっと良いんだろうね。
でもそれは短期トレードだけ見たときの話。短期トレードしなくなった95%は、いや100%か、どこに行くだろう?きっとなんかするんだろうね。中期長期に行く人もいるだろう。競輪競馬にはそんな行かないと思う。これから増えるカジノなんてどうだろう? カジノのブラックジャックとかルーレットってデイトレーダーがやっていることにけっこう近いゲームじゃないかしら? 競輪競馬に比べて確率的には戦えそうだとのめり込む人いるような気がする。カジノで勝つ可能性と例えばFXで勝つ可能性はどれくらい違うのかな? どうでもいいけど。
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