街道を行く@栃木ー2

2019年09月29日
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旅を楽しむコツ
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こっちの話の方がたぶんおもしろいかもしれない。最後に相場の話も。

集落は古いけど、ちゃんと領主もいたようで、それが塩谷氏。塩谷郡塩屋町の塩谷である。この塩谷氏は鎌倉時代に摂津にいてそこでやんちゃをして放逐されてそれでこの川崎界隈に移り住んできた。それが五代で滅びて、いろいろあって宇都宮の宇都宮家の次男を養子に迎えて家督を継がせた。早い話が敵対していた宇都宮家に臣従したわけである。その宇都宮家も絶えて、次に入ったのはあの足利幕府の末裔の足利なんとかで江戸時代で5千石を有していたそうだ。足利という地名と関連ありそうだな、調べてみよう。

その居城の川崎城跡が高速道路の脇にある。脇というのは不正確で城の跡を高速道路が横断しているのである。行ってみるとわりと寂れてるが、元は大きなお城だったことはわかる。これくらいは書物に書いてることらしいが、この川崎城を復元しようという動きが栃木県でかつてあって、その場合に県の指定遺跡にするか、いっそ国宝を目指すかで、県指定派と国宝派が激しく対立して足の引っ張り合いになり、結局どっちにもならず野ざらしになったという歴史?なんだって。国宝認定運動ってのはいろいろありそうだね。

来年の大河ドラマは明智光秀である。わたしが好きな武将の一人だ。琵琶湖の南に信長の安土城があり、東に秀吉の長浜城があり、そして西岸は光秀の坂本城、ただ坂本城跡は公園に柱が一本立っているだけであったが、(わたしが訪れた時は)今後なにかできるかも。ちなみに北には柴田勝家だった。どうやってそれぞれ対岸を見ていたんだろう?こうやって歴史を訪ねて人の思いに自らの思いを重ねるというのは、実は相場と共通する大切なことなんだけど、わかっている人は少ない。株価とか企業ばっかり見て人を見ない意識しない。世の中動かしているのは人間なんだから、株価も人が動かしているに決まっている。市場に聞けというのは悪い言葉ではないと思うけど注意して使わないといけない。見えないからどうにもできないという意味では正しいが、根底は人である。売買するのが人なんだから。

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街道の散策を終えて国道4号線バイパスに乗り入れるとこんなトラックが横に。豚を満載したあまらさま手作りハムトラック。こいつらこれから手作りにあうんか? 相場より厳しい世界だ。


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ハルトモ
Posted by ハルトモ
自由人ハルトモ。那須とさいたまを毎週往復するリゾート&リタイアライフ、そして旅、投資ネタもありのブログです。
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