四季報を熟読すれば勝てる?

2019年09月11日
0
0
株式投資
20190911185456411.jpeg

以前ある相場関連の掲示板で物議を醸した話題。ある若い投資家が四季報を熟読して投資をしている。その彼の周りには四季報をちゃんと読み込めている人間があまりいないそうだ。だから四季報をかっちりと読んでいる自分は優位で勝てるという理屈であった。それで勝てると思うならご自由になされたら良いと思うけど、自分が優位という結論を自分の周りとかあるいは個人投資家しか見ないで出すのはちとクビを傾げざるを得ないのね。

例えばトヨタの時価総額が仮に25兆円としますよね。なんだかんだで25兆円分株主がいるわけだ。その25兆円の株主のうち、四季報に書かれていることさえ読まないか理解しないでトヨタ株を保有している資金はどれほどあると思います?トヨタの個人株主比率を25%として、残りは機関投資家と企業だから、それは四季報程度のことは常識以下。個人の25%のうちかりに半分が四季報を理解してないとすると、さてどうなる? ざっと言うなら四季報をよく読んでいてもせいぜい10%ちょっとくらいの資金量に対して優位に立てるだけで、残った80何%は四季報なんか当たり前のように理解しているお金なのね。四季報読んだ程度で勝てると思いますか? 

誰でも買えば読めるようなもんを読んだくらいでそれは基礎の基礎。それと四季報とか年次報告とか、みんな過去の話です。知りたいのは例えば3年後の年次報告書なんですよ。そんなのわかりっこない? なんでそんな簡単に言える? わかるわからないは相対的に決まるのです。25兆円の株主のうち1兆円しか知らない定まった将来像がもしあるなら、それを知っているだけで残りの24兆円に優位に立てるわけ。この理屈がちゃんと腑に落ちてわからないといけない。じゃあハルトモはどうやって自分の優位を獲得したのか?それは目を皿のようにしてこのブログを読んで下さい。随分気前よく書いてます。

関連記事
ハルトモ
Posted by ハルトモ
自由人ハルトモ。那須とさいたまを毎週往復するリゾート&リタイアライフ、そして旅、投資ネタもありのブログです。
自己紹介へ

Comments 0

There are no comments yet.

コメント投稿