いつも階段は二段飛ばし
2019年09月10日
毎週渋谷に行くけど駅では階段は二段飛ばしで駆け上がる。息も切れない。走るのは危ないから避けるがかなり早足で移動するときはする。ほぼ毎日4キロくらい走っている。走ってぜいぜいとかはない。利尻で百段の階段を一気に駆け足混じりの早足上がったときにはさすがに息がきれたがすぐに戻る。もう数年以上かジムに通って走っている効果なのかなと思う。
同級生でとても走れない、運動できない、ハイキングもできないなんて人間は実はけっこういるが筋力が落ちて心肺能力も落ちているんだろう。少しづつでも体を動かしていけばわたしくらいにはなれると思う。要はやろうと思うかどうかである。
ゴルフではどんな上級者でも65歳を超えるとがっくりと距離が落ちる人が多い。長年いろんなプレーヤーを見ていてそうである。一方なんだかんだで65歳くらいまでは働く人間が多いわけで、そうすると自分の体力をほとんど仕事、それも宮仕えで使い切って、そんで65歳以降、どうやって遊ぼうというのか? 一方で65歳になっても距離があまり落ちない人もいる。元気に遊びまわっている人もいる。わたしの周りでそういう元気な先輩を見ると、長年仕事で擦り切れるようには働いてこなかった人が多い。別にさぼっているとか手を抜くという意味じゃなくて、自分自身が消耗をしないでむしろ仕事も遊びくらいの気持ちということである。だから擦り切れないで実績も出せる。
今更時計は戻せないのだから、少しでも体力をつけるよう、いろいろやったほうが良い。歩くというのは遊びの基本である。歩いてどこでもいけるから旅も楽しい。もちろん歩けなければそれなりにやるしかないのだろうけど、60歳ならまだまだ体力は戻るとわたしは思う。別に競技会にでるわけじゃないんだから。
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