那須にも湿原と話の続き
2019年08月13日
それほど知られていない那須の小さな湿原
ぐるっと30分くらいで一周できる
標高は十分高いのでとても涼しい
お弁当と文庫本と熊スプレーを持ってでかけると良い
近くに滝もあって、ここもやたら涼しい
無頼漢の話の続きなんだけど、やはりいろんな無頼漢を見るというのは良いことだし、さらに無頼漢の真似事をするのも全然知らないより良いと思う。競輪のセミプロをしばらくやって思ったのは、これはやっていることは仕事と変わらないってこと。とにかく丁寧に丁寧に。けっこうやっていることは地味なんだね。それでサラリーマンみたいに月給が保証されているわけじゃない。それといくらでも儲かるというわけにもいかない。
ということで案外閉塞感はあって、自分が思うような暮らしをするのは無理だなとそれはやっていてだんだん感じるようになった。きっと勝てるようになったからわかったんだと思う。そこでまあ思ったわけだ。このまま会社にいても知れている。車券師になっても知れている。じゃあ変えてやろう。それで外資系なら少し様子が違うかもと思ってそれで転職した。それが良いかどうかはよくわからなかったけど、でもダメだと思うものは止めたほうが良いって気持ちだった。
そこで運が開けるんだけど、世の中見渡すと、知れているとか思ってもそれをずるずる続ける人が多いね。違うことしたって良い保証はないというのが理由なんだけど、でもやってみなきゃわからない。そんなやる前からこれは大丈夫なんて美味い話はなかなかない。つまり大切なことは、ダメだと思ったら続けないってこと。良いと思ったことは続けるのも人間力。ダメなことはさっさと止めるのもやはり人間力てことなんだろうね。
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