FACEBOOKを嫌う同級生
2019年08月11日
ブログでハルトモって名前で長年いろいろ言いたいことを書いている。読者の中でわたしの実像を知る人間も多いのだけど、これだけ言いたい放題に自慢をしていて、意外と反感を買わないというか、喜んで読んでもらえているって実感はある。
ところがわたしの友人、幼馴染でも、FACEBOOKは嫌いだって言う人間がけっこういるのね、おいおい自慢話ならハルトモの方が破天荒だろう、て私が言うと、お前はいいんだ。お前くらいになると案外気分が良いって言われるの。
不思議な感じである。それで考えたのだけど、FACEBOOKでそれとなく自慢をする人間ははしゃぎ方が足りないんじゃないかしら? 自慢がそこかしこから溢れ出ているくせに、いえいえわたしなんか大したことないです、とか、もっとすごい人がいますとか、、そういう言い方がきっと同級生の癇に障るのかもしれないね。
ちなみに、わたしは人の自慢話を聞くのが大好きだ。もっとせいせいやれって思うくらい。だってね、自慢は少年少女の原始心象風景である。ねー見て見て、すごいでしょ、子どもは屈託なくほこらしげに自慢する。それが大人になるにつれて、妙なオブラートで包み、実は謙遜でなく人目を気にしたへりくだりのテクニックを身にまとう。全く嫌だね。
わたしの長年のブログのテーマも実はそこにあったりするんだけど。それにしても同級生を見渡してもFACEBOOKでアクティブな人間はどうだろう?同級生の一割程度か?まあその選ばれた一割で自慢合戦てのはおもしろいことはおもしろい。自慢合戦ならわたしも負けないからね。え?わたしは自慢してるつもりはありません? 何言ってんの、自慢かどうか読んだ人間が決めるのよ。
いずれにせよ、リタイアが視界に入った世代でFACEBOOKは嫌いって人間はけっこういるね。でなきゃもっと賑やかだろう。なんかスカッとした自慢を聞きたいよね。まあ自分で書けばいいのか。
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