年金は朝三暮四以下

2019年07月28日
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マネーと生活
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那須からさいたまの帰り道下野の道の駅で地元農家が作ってる野菜をたくさん仕入れた。スーパーで売っている野菜よりずっと新鮮でしっかりしてる。それをカミさんが天ぷらにしてくれた。舞茸とアスパラが特に美味い。
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天ぷらを食べるときには最近は塩がお気に入り。良い潮は食卓を豊かにする。美味しい舞茸ご飯には良い塩が欠かせない。朝のサラダにもえごまオイルと塩である。
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檜枝岐のそばを買って帰ったので一緒に。我が家の夕食はちょっとした外食店では歯が立たないくらい美味い。カミさんに感謝である。

テレビで今後の年金制度の設計をどうすべきか?と取り上げていた。今後の年金制度はいかにあるべきか? これを政府とか国会が真面目に考えているともし国民が思うなら、かなり間抜けだ。今後どうするか? 方向はすでに決まっている。ただどうやって国民がヘソを曲げないようにうまく騙す、もとい説明するか、そのシナリオを考えているんである。

朝三暮四という中国の言葉がある。間抜けな猿の話ということになっているが、日本国民と比べると中国の猿の方が賢いのではないかと思える。朝3個の実を4個に増やす代わりに夕方の4個を3個に減らすと聞いて猿は喜ぶ。バカだとは言えない。早くもらった方が得である。早くもらって売るという選択肢もある。

「人生100年の時代、とにかく安心して長生きできる年金にしてくれなきゃ困る。」
「その通りです。皆さんが安心して長生きできる制度にします。」
「どうするんだ?」
「85歳以上はたっぷりと今までの2倍年金を貰えるようしましょう。いくら生きても大丈夫!」
「それは素晴らしい。金はあるのか?」
「大丈夫です。皆さん元気に働いて楽しく活躍してもらいます。一億総活躍! 年金は80歳から支給ですが、大丈夫です。みんなで長生きしましょう! 一億総長生き!」

朝三暮四どころではない。朝一暮三、くらいの話であるがそういう政府は国民の圧倒的支持を得ている。日本国民の我慢強さは他民族を圧倒する。国際常識を凌駕する理不尽さは何事もないかのように国民が吸収する。この国が制度的に破綻すると予言する知識人もいるが、その多くは日本国民の強靭な忍耐力を過小に評価している。生きて働けるだけで幸せ。働かざるもの死すべし。それで良い国民なのである。たまに怒るけどすぐ元の鞘。百姓一揆と市民革命の差である。

君が代は国歌。だが君が代は民の忍従を前提条件にしていると感じるのは私だけではあるまい。国民はさながらさざれ石としか私には思えない。形がなくなり苔のむすまで固まってこの国を支えるのである。忍耐を第一の美徳する日本国民にふさわしい選択と言えなくもない。









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ハルトモ
Posted by ハルトモ
自由人ハルトモ。那須とさいたまを毎週往復するリゾート&リタイアライフ、そして旅、投資ネタもありのブログです。
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