投票にも行かぬも民意
2019年07月22日

尾瀬も脇道に入るとけっこうな山道となる。今後これくらいはあり得ると、それで歩きやすい山用のパンツとそれと手袋と山道用のストックを購入した。一級品ではないのかもしれないけどまあ十分だろう。
参議院選挙の投票率は50%ほどである。選挙に行かないのは、興味がない、どうでも良いという意思表示をであると解釈するは間違っている。これは現状で良いという意思表示なのである。今この国が進んでいる方向はよほどのバカでない限りわかるだろう。それで良いという意思表示にしかならないのである。投票した50%のうち60%くらいが与党として、とすれば100人中80人、つまり80%が現状肯定ということである。
日本の民主主義が崩壊するとか、そんな危惧の声もあるが、そもそもこの日本にまともな民主主義が存在したことがかつてあったのか? 日本の庶民のメンタリティはおよそ有史以来そんな変わっていない気さえする。であるなら投票なんてしないのが当たり前である。奈良時代からさきの大戦まで、今の感覚で言うまともな民主選挙などなかったのだから。
個人的にはバカな国民だなと思うけど、こんなバカばかりだからきっとわたしがのし上がったんだろう。今後ますますわたしに有利に運ぶ予感さえする。これ以上金が要らんのにまた入ってきたらどうしようかね? まあどうするかわからんけど。どうやら年金なども削られるし消費税も上がるし、これは自分で稼がねばいけないと投資口座を開く人間も増えていると聞く。政府がなんとかしてくれないので自分で稼ぐ?そんな才覚あるわけないだろう。あれば今のようになってはいない。
逆に言うなら多少才覚のある人間にとっては今後投資にチャンスはあるかもしれない。バカがたくさん入ってくれば、そのバカより多少賢いだけでもなんとか勝てるからである。まあ頑張ってくださいというところである。
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