飲茶@北京
2019年06月25日

広東料理でランチと言うとDIM SUM BASKET,つまり飲茶。飲茶は香港で上司のイワちゃんとそれとゴーとで福臨門でたらふく食べたのが良い思い出で3人で会計は数万円になったと覚えている。ゴーには払わせずいわちゃんとわたしで払った。とにかくやたら食べたそれでよく飲んだ。満漢全席というものもあるらしいけど、このブログの読者ならお分かりの通りわたし風情が身分不相応に手を出す代物ではない。北京ダックが好きなわけではないし、前にも書いた通り広東料理、香港料理が落ち着く。

北京からドライーバー付き大型乗用車を1日借り切って万里の長城その他見所を回った。途中飲茶を食べたいと言うと、地元で人気のチェーン店に連れて行ってくれた。悪くはない。カミさんが美味しいと喜ぶのをみてもっと美味しいものを食べさせてあげたくなった。

香港の名店ということでは、福臨門も北京に出店しているけど、香港でミシュランの星を本店支店で連発している利苑酒家の北京店に出張ってみた。夕食ということでいろんな料理を頼みながらDIM SUMも頼んだが、さすがと言う出来であった。ちなみにこのエビ焼売は小さいけど一個六百円とかする。数十個は軽く食べられるから福臨門で飲茶で数万円はさもありなんということか。でもねカミさんはここまで美味しくなくて良いと言う。さすがに我がカミさんだね。でもそれなりに美味しくいただいて辞去した。
中国のお土産というとこれはいろいろあるんだろうけど、月餅は季節の食べ物で年がら年中食べるものじゃない。お土産用に作っているだけ。やはりお茶が良いんじゃないかと思うが、中国人の視点からすると500グラムで500元がましなお茶のレベルなんだそうで、実際北京の地元も通うお茶店で500グラム700元のお茶と350元のお茶を比べると素人でも味香り全く違うことがわかる。ただワインと同じでそれ以上高くなればなるほど美味しいとわかるものでもないようである。ということで500グラムで700元というジャスミン茶とプーアール茶を土産用に仕入れた。土産物屋で売っている安物は買わないほうがいいような気がするがまあそれぞれの考え方ではある。
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