金と時間VSおつむと体力
2019年05月06日
厩舎で馬のそばで野良仕事というのは牧歌的でとても上質な時間を感じる。同僚はインド人なんで会話は英語てのもより異国情緒を感じたりする。
これは道の駅でのイベントに繰り出した馬。体験乗馬1000円で馬の餌やりが三百円。乗馬も人気はあるけど餌やりは敷居も低いのでたくさん売れる。馬は普段は人参を腹一杯食べたこともないのに今日ばかりは食べるのが仕事、パンパンになってポニーは午後には食べなくなってしまった。サラブレッドはまだ食べるけど乗馬で忙しいので、それで餌やりを断るしかない。馬の食欲で売り上が決まるという商売である。
子供たちを馬に乗せたり下ろしたりで腕と胸が筋肉痛になっている。経験的にこういう仕事は多少きつくても腕の力で行う。腰を使うとなにかの拍子に痛める羽目になるからだ。ゴルフバッグも基本上げ下ろしは腕でする。60歳になって以前より腕が太くなって胸が厚くなった。アルバイトのおかげ。FACEBOOKとかで同級生の写真を見ると老けているなあ、と感じる。わたしは若い頃は老けて見えたけど今は老けては見られない。
ゴルフクラブの試行錯誤も一段落して自分なりのセットが出来上がったので、1セットを自宅に、もう1セットを那須に置くことにした。夫婦とも。写真は那須のセット。なかなか強力なセットであるし、リゾートゴルフらしいおしゃれ感も出ているので、いいんじゃないのである。
10連休の後半は高速道路が大渋滞で東北自動車道はつごう40キロほど渋滞していたが、国道4号線は通常とかわらぬ交通量でむしろさいたま界隈は交通量は少ないくらいでいつもと同じくらいの時間でついた。一方高速は大渋滞で、だいぶ余計に時間と金を使うことになるわけだが、何も考えずに高速に乗る人が割と多いみたいだ。金も時間もないのであればおつむと体力くらいを使えばいいのにねって思う。金と時間があってもおつむと体は使った方が良い。減るもんじゃないから。むしろ鍛えられる。
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