我ながら自分に感心する
2019年04月30日
タッチペンで目立たなくなったフェンダー部だが、中のトリムが押されて中に入ってしまっている。修理屋で内張を剥がして中から押してもらったが隙間が狭くて力が入らないので難しいと言われた。自分でゆっくりとやってみたいと言ったら、自分でやるためには内張を外す特殊な工具が必要だと言う。どんな工具かというと星型のレンチだと言う。それでふと思った。星型と言えばあのゴルフクラブを調整するトルクレンチである。それをわたしはコブラとタイトリスト用と二種類持っている。どっちか合うのではないか? だがゴルフ用のレンチはまっすぐなのでタイヤが邪魔して試すことができない。それではタイヤを外してみよう。それにタイヤを外せば大きく内張を持ち上げて内側から押しやすい。ということでジャッキで持ち上げてタイヤを外すとピンポーンである。コブラのレンチがぴったりハマった。
それで内張を持ち上げて軍手をして内側からトリムを押すと、パシッと音がしてかなり戻った。樹脂製だからたわめて押し戻せば良い。まだ真ん中の部分にズレが残っているけど誰も気づかないレベルにはなった。ということで内張を留めてタイヤを装着して終わり。これをボルボにやらせようとしても通常のメニューにはない工程だから真面目に取り組んでくれないだろう。直したいのは自分なんだから自分がやるのが良い。我ながら大したものだと自分に感心するね。
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